詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

中締め

2018-12-29 12:45:08 | 千駄記


掃除は概ね終わったので昼前に
中締めしました。
帰る人と残る人に分かれます。
年内最後の改造する製品が
届くのを待つ午後です。
その作業が終わるといよいよ
長い休みに突入するわけです。
晴れている空を眺めますと
年の終わりって感じがしますねぇ。



大掃除

2018-12-29 09:41:16 | 千駄記



本日は工場の大掃除。
弊社はいまだにFAXのやり取りがメインなので
紙が溜まるにたまる。
処分しちゃったときに限って「あの図面どうした?」となる。
でも捨てていいだろって。

昔は燃やしたんだけどいつでしたか焼却炉禁止の
嵐が吹き荒れて以降、ごみ袋に詰めて捨てることとなった。
そんな作業をしているだけで鼻水が出てくるデリケート。
どさどさと捨ててる最中、プリントがひらりと落ちる。

2011.5.21の短歌教室の詠草だった。
いまはぼくが引き継いでいる野蒜短歌会のモノだ。

自由題
冷静に日々過ごせるのは枝野氏のお陰かもなと日なたを歩く
水一本納豆一個限りかと気にしつついる鮮魚売り場に

題詠 「災」
寝るわけにいかないわれの両肩に頭に睫に災い積もる
東日本大震災が母の血を脳まで一気に噴き上げしなり


ああ、あの震災の時の。

ごみ捨ての続きをしなければ。