goo blog サービス終了のお知らせ 

詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

猛禽類のうた

2019-11-06 12:33:41 | 千駄記


今日もなんとも秋らしく、いいお天気で
泣きたくなるわ!

本日の画像は「猛禽類のうた」の表紙です。
実は半年も先の話なんですが
猛禽類のうたについて発表をせよ
との指令がありました。

会員にアンケートを取ったところ
私の「猛禽類の話」を聴きたいという方が
複数いらしたそうで「これは珍しいことだよ」
と会長に励ましてもらいました。
「プロジェクターを使ってさ、猛禽の画像を示しながら
短歌の話をしてくれればいいんだよ」と
会長からアドバイスをいただきました。

しかーし、プロジェクターなんぞという
機器を取り扱ったことはないわけで
その操作に振り回されては
ただでさえ喋ることすら覚束ない私が
発表なんぞできるはずもなく。

んなば!と意気に感じている私は
オールカラーのレジュメを作っちまった方が
手っ取り早いと思ったわけです。

で、配付資料の表紙のデザインが
ようやく出来上がりました。
もちろん出来上がったのはデザインだけ。
しつこいようですが発表は半年先ですから。
この猛禽たちは写真を見ながら描いた絵です。
中身は画像がメインなのでB5版で編集します。

先達が詠んだ短歌作品をいくつか拾いましたが
あんまり見当たりません。
単純に「鷹・タカ」はそこそこあります。
単純に「鷲・ワシ」もちらほら。
猛禽のなかではフクロウ科が最も多い。
種ではアオバズク。5音は短歌にしやすいのかも。
くどいようですが半年先ですから
ぼちぼち探してゆきますけれども
ページに限りもあるわけであんまり
見つかりすぎても困ります。

どちらかというと
こういう作業は好きなので苦にはなりませんが
苦になる短歌の仕事もあります。

苦なればこそ燃える男になりたいものです。
いまさらか・・・。