詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

湯呑茶碗に温もる

2019-11-28 12:20:21 | 千駄記


鳥五十四種の漢字書かれたる湯呑茶碗に手を温めつつ

冷え込みます。11月も終わりですからね。
明日は月末もろもろ支払日。

あああ心身ともに冷えるわ。

先ほど職人(すでに70代半ば)が駆け込んできて
職人同士でいかに喧嘩をしたかをまくし立ててゆきました。
けんか相手は30歳くらいかな。
どっちもどっちですわ。まったく、いやになるわ。
まあまあ、血圧も上がるし穏やかにやれよ
というほかなく。

のんきなんだな。だから喧嘩もする。

コチトラそれどころじゃねーんだよって
言いたくもなる。言いたくもなるとは言わないと
イコールなわけで、黙ってお茶を啜るしかない。

もっぱら珈琲党ですが、
大昔、母と暮らしていた時には
緑茶ばかり飲んでいました。
大学に入ってアパート暮しを始めたころ
雑貨屋で買った浮世絵の書かれた大きな湯呑は
何処かに行ってしまった。
自宅にはお茶好きだった母の遺品でもある急須が
いくつか転がっているので年の瀬になると
年始の挨拶の品を買うついでに自分用にも
買いこんでお茶を仕入れたりします。

午後からは数か月に一度の病院通い。

牧 伸二じゃないけれど
ウクレレかき鳴らしながら
「ああーあんあやんなっちゃった」って
叫びたいわ!

牧 伸二・・知らないよね。