詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

ありがたき一日

2019-11-10 19:56:26 | 千駄記


今日も何がいいって天気がよろしくいい一日でした。
今日は品川短歌大会。12:00ころまでに来てくれって
事でしたので10:00前には最寄りの駅から地下鉄に乗る。

朝戸出に隣の奥さんと会話する。
「あら、なに今日はカッコいい!」なんて言われる。
普段は着たきりの作業着ですからね。
ジャケットなんて着こんじゃったりしてるもんですから。
髪にも少々塗っちゃったりしてるもんでね。
「今日は品川でお話しするんでね」とクールに微笑み
駅へ向かう。

目黒駅でめんどくさくなってタクシーを拾う。

会場へ着くと受付の一時間前にも関わらず
役員の方々が準備をされている。挨拶をする。
裏方の皆様のおかげで大会は開かれるのだ。

ちょっと暑いのが気になる。
嫌な予感がする。ぼくはご覧の通りの体型なので
汗をかくのである。

13:00定刻通り会が始まる。
まずは「作歌のポイント」についてお話しする。
汗がダラダラ流れる。これは参ったと思うと余計である。
30分ほどでお話を終え詠草集の感想に移る。
全48首なのでそれほどの数ではない。
自分で書いたシナリオ通りお話しする。
半分終えたところで休憩となる。

少し落ち着き汗もひく。

後半は少しゆっくり話すようになる。
で、役目を果たし安堵する。

参加者からの質問を受ける。

会場から手が上がる。

「質問じゃないんですが素晴らしいお話で先生のような方に習ったら
もっと上達するんじゃないかと思えるほどで、来てよかったです」
と仕込みじゃないか?と思えるほどにお褒め頂く。
ありがたし。

表彰式も滞りなく終わり帰路につく。

今日は「祝賀御列の儀」と重なったにも拘らず
参加してくださった皆さんありがとうございました。
品川短歌連盟に皆様にもお世話になりました。

どうもありがとうございました。