青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

漁船転覆死者、不明が多すぎる

2008-06-24 12:55:00 | Weblog
海があれていた。操船ミス程度でニュースをみていた。
いろいろ詳しく見ていると、場所が悪い。三角波の難所の銚子沖である。
船乗りが恐れるところである。親潮と黒潮が合わさるところである。漁場には最適だが、恐ろしい三角波にも注意が必要だ。
福島、宮城の漁船団と聞くから、それにも問題はあったのだろうか。
最悪は操業中なら、救命胴衣も着用して作業だろうが、アンカーを打って休んでいたらしい。
被害がそれで大きくなったのかもしれない。
横波で転覆とニュース。記者が三角波など知らないから、こんな報道になるのだろう。
中にはパラシュート式アンカーを仲間の船が引っ掛けて沈没したという説まで出ている。
中途半端なパラシュートアンカーだから、考えられない訳ではないが、打っている途中ならばいざ知らず、打って間もなく、船はアンカーへ向かって船首を向ける。
それを引っ掛けて沈没は考えられない。

鼻風邪

2008-06-24 12:23:00 | Weblog
登校時何時もの4人が顔を揃えた。一人がマスク、「風邪引いたかな?」の問いに、他の三人も鼻ぐすぐす。一人は頭痛。
「大変だ。でも頑張って来なさい。どうしても悪いときは先生に言いなさい」と送り出した。
登校拒否の一人は姿を見せない。どうしてよいのか分らない親。長引かせているから、対処に間違いがある。
午後の放課後の日舞にだけ出てくるから、それが良いのか。悪いのか。私はその子の我儘と見た。
病気を本格的にしないうちにと助言したが、それを聞かない親の頑なさに原因がありそうだ。

診療所

2008-06-23 12:47:00 | Weblog
薬の残が今週なくなる。何時ものように一番で出かける。先着の人が2人もいる。入らず家へ戻る。孫を幼稚園バスまで送れないからだ。
戻ったばかりに、遅刻しそうだからと娘が職場まで乗せろと言う。
孫を送りその後で再度診療所へ。何時もより一時間遅いからか、血圧は130と78だ。
降下剤が効き始めているのかも知れない。

沖縄の慰霊祭

2008-06-23 12:40:00 | Weblog
日本の先端なるが故の沖縄の悲劇。大戦の犠牲の日である。
沖縄では毎年続く慰霊祭だが、果たして本州の幾人の人がこれをしっているだろうか。
中には、集団自決の真実を教科書から除こうといる人間。学者か官僚か政治家かは知らないが、そんな意図を持つこと自身許されることではない。今日は福田首相が出席している。
今尚、犠牲者の骨が各地から掘り出される。民間人を巻き込んだ戦闘の悲劇だ。
日本人たるもの、決して忘れてはならないこの真実である。

高浜虚子一門の俳人

2008-06-22 15:54:00 | Weblog
石川風女先生から俳句雑誌が届いた。第693号の六月号である。私は俳句は全くの素人だが、岡崎の美術館を創った折、虚子一門の展示会の会場にお貸ししたことがあり、それ以来の交流である。90才を超えた先生だが、お元気にこの雑誌の発行を続けられている。
自分で作る青汁が元気のもと,風邪一つ引かないのだそうである。今月号の一句は「一息に飲む青汁のりんごの香」。益々お元気で800号から1000号に届くまで頑張られることを祈りながら句集を読んでいる。
岡崎西武でのポール・アンビーユと私の三人展にも来てくださって、紹介して、ともに写真を撮って差し上げた。一生の宝と今も大切にしていて下さる。