時の総理に、インタビューするのは、リハーサルが
出来ないだけに、大変なのは良くわかりますが、
一寸機転が利かないように、 思えてなりませんね。
一二例を上げてみましょうか。
(酔芙蓉)
福田前総理の辞任会見で、「私は自分で自分がわかるんです、
貴方とは違うんです」と言いましたね。
貴方がたも、この文言は、すんなり、受け入れられなかった、
と思います。
私たち国民も同じです。
「自分で自分がわかれば、一年前、総理にならなかった、
のではないですか?」
この一言が欲しかったです。
(青紫蘇の花)
麻生総理の、衆議院選挙で、大負けの後、今日までの、
記者会見は、不貞腐れているのか、頂けませんね。
先日、麻生総理に、総裁のことを質問した際、麻生さんは、
「総裁のことは、党に一任してある、だから幹事長に聞け」
みたいなことを言っていましたね。
ここで黙ってしまっては、駄目なんですね。
「丸投げは、独立行政法人の十八番だと、思っていましたが、
麻生総裁も、幹事長に丸投げですか?」
(里芋の茎)
高慢ちきな返事をされて、黙っちゃうのではなく、
機転を利かせたお返しをしたら、国民もスカッと、
するのですがね。
これは、センスですから、確り磨いて、
舐められないように、 お願いしますよ。