こんばんはー!!
いやー、棋聖戦第2局、藤井聡太棋聖・王位 VS 渡辺明三冠とのめっちゃ見ごたえのある試合を制して勝ちましたねー!!凄いわぁ、、、10時から12時までは運転しながらABEMATVを付けて、仕事終わってホテルの大型テレビでまたまたABEMAを付けて観戦。凄いなー。。。そして解説の藤井猛9段がまた、最高なのよねー。「ここからはちょっと分からないから、ちょっと・・・」「合いがかりはよくわからない」とか、もうめっちゃはっきり言っちゃってもなお、全体としての解説が面白いし的確だし、将棋に対する興味がまた湧くよねーって感じで。ホント好きな棋士の1人です。
棋士って、みんなガチで勝負してるからか、ホントみんな個性的でそして正直だよねー。個性がダダ洩れてる。みんな勝手なことを言ってるようだし、なんかめっちゃ自由なんだけど、その人間味がめっちゃ魅力だったりして。
あんな風な人間になりたいなーって思うねー。
で、今日はさ、
上里SAで「スタバに寄ろう!」って思ったから、普段なら「でもまーいっか!」ってするところをちゃんと寄って、普段なら言わないけど「はちみつたっぷり入れてください!」って頼んで、さらに「かき混ぜないでいいです」とそこまでお伝えできたしッ。
面倒だから「まあいいか、、、」それをやめてみます。やりたいならやります。
なので、谷川岳PAで湧き水を汲みたいけど面倒くさい・・・けど汲みたかったので汲みました。
越後湯沢ICから柏崎ルートに抜けるのも、間に合うか分からんから辞めとくか?と思ったけど、えーい!行きました。
そして、寺泊で何か食べよう、、、面倒くさいな、、、時間がないし、、、
寄りました。
カナガシラのなかなかいいヤツがお買い得!!
これを実家に買って届けたら喜ぶだろうな・・・
でも時間がないなぁ、、、
えーい!!買いましたw
そして、昼ご飯は諦めて、、、でも「岩ガキ」はその場で剥いてもらって食べました。めちゃ美味しかったわーん。それが表紙の写真ね!これで350円。
生臭いお口のまま、車に乗り込んで、実家に寄ることにし、ガンガン走る。
あー、母におにぎり握っといてもらえば、お昼食べれるし、コンビニなんかより圧倒的においしいな、、、
普段はそういうこと頼むのがちょっとヤなので、言わないけど、今日は「食べたいから頼む!」
頼んだら、張り切って作っておいてくれると母。ありがたし!
で、ギンギン走って、実家に魚を届け、おにぎりとジュースなどを頂いて、仕事場へ。
ここまでは「やりたいこと」をガンガンにやれた!
で、今日は合奏のレッスンだったんですけどね、
途中までは良かったと思うんだけど、最終的にどれくらい彼らのやる気に火を付けられたかなーってのがさー。ちょっと今一つだったなーって思う。
大抵いいところを褒めながら進めるんだけど、ちょっと「自分やれてるしッ(なのに何で言われるんだ?)」っていう空気を感じたときに、ちょっとマウントしに行ってるんだろうな、ワタシ。
それと、全部教えるってのはしたくないんだけど、相手が考えたり試行錯誤したりする「ワークショップ」的な時間の取り方が下手くそだなーと。
何回かやって、言葉で納得したところで、あとはやっといて、って感じでやっちゃったんだけど、これって出来るまでトレーニングしまくった方が良かったのかな?などといろいろ思うのであったー。
あとはさー、、、
やっぱり作曲家が本気で作った曲が良いよね、、、
これはまぁ、独り言だと思ってほしいけど、音域とかの難易度を上げずに、小さな編成でもできるしソコソコの人数でもできるよ、みたいな曲は、工夫されてるからもちろんそれなりのサウンドの魅力はあるんだけど、ちょっとどう処理したらいいのかが、深く考えても答えが分からないみたいな、、、噛めば噛むほど味が出る・・・じゃなくて、噛んだらすぐ味がなくなるガムみたいな、、、使い捨て感というか、、、
いや、作った人にしてみたら、何を―!!!!ってなりますよね、、、せっかくいろんな条件でも曲が演奏できるように工夫して書いてやったのにーってさー。それはホントにそうです、ゴメンナサイ。
だけどやっぱり、員数合わせみたいな感じが否めないんだよねー。
ワタシのイメージが足りないのかなー、、、
でも例えばベートーヴェンのスコアとか見ると、あちこちからウォー!!って思うようなお宝が出てくるじゃん?ビゼーとかも、えー?こんなに使ってる声部が少ないのに、こんなに鮮やかなサウンドになるの?ってなるし、チャイコフスキーもドヴォルザークもショスタコーヴィチも、ブラームスもハイドンもモーツァルトもハチャトゥリアンもプロコフィエフもラフマニノフも、、、みんなうぉー!!って叫びたくなるようなスコアだよねー。工夫のオニだったり、シンプルで無駄が一切なかったり、このサウンドはこんなオーケストレーションから出るのかーとか!
スコアで泣けるヤツもあるモノねー。
もしかしたらさー、
今は平等を期すためとか、あるいは著作権的な問題なのかもしれないけど、
コンクールなどでは、譜面に書いてある通りに演奏しなくてはいけない的なことがありますよねー。(今調べた感じではそれは課題曲だけのことかもしれないから、自由曲はいいのかな?)
考えてみたら、別にそんなのどーでも良いような気もしてきた、、、
作曲家的には「勝手に変えるな!!」ってのはあるかもだけど、
むしろ、音楽家の本気ってところで書いたモノを、その本質は失わないように工夫したうえで演奏して、それがとっても素晴らしかったら、それはそれでいいんじゃないか?などと思ったりして!
減点法の考え方だと、それは「ずるいぞ!!」ってことになるのかもだけど、もっと音楽を「音楽」「芸術」として捉えたら、正しさよりも本質って気がしてくる。聞いた感じが、もはやそれはオカシイでしょ?って感じになってたら、それは普通に点が低くなるじゃん?
でも、そんなことを一切感じさせない、曲の伝えたいことやサウンドを全く損なわない感じになっているんだとしたら、新たな形にできたということで、むしろ加点しても良いくらいじゃね???
そしたら、わざわざ音域とか制限した曲作らなくてもいいんじゃないか?などと思ってしまう・・・違うか、、、違うかなー、、、
なーんて、曲のせいにすんなッ、ワタシよ!
こういう曲でももっと味を素晴らしく出来たらいいなぁ。
最近思うのよねー。。。
海外の曲って、そのリズムが踊りで言ったらどんな踊りなのかな?みたいな具体的なヤツがあったりするじゃない?いや、無いのもあるのかなぁ?
定番的なリズムには、何かしら当てはまるジャンルがあるというか、、、そういうのが聴衆にもプレイヤーにも下地があるというか!
でも、日本の曲って、このリズムはいったいどういうノリの求めてるんだ?ってのが、今一つハッキリしなくて、結局平たく「譜面どおり」にやるって感じになる気がしてて。
踊りのリズムって、そりゃ譜面通りかもだけど、そうはいっても、譜面には書けない「ノリ」ってのがあるでしょ?
そういうのが、日本では「譜面通り」って言葉に縛られて無視(というか認識されてない)されてる気がするんだよねー。それって、ホントはそれでいいんかーい?って思わない??
それが、曲を深めづらいってことにもなるのかなー。音符の処理がハッキリわからなくて、何となく「きれいげ」な感じで終わるっての。
楽譜からの情報はくまなく読み取るべき。それは作曲家がその記号でしかお伝えする術がない中で、工夫して我らに残してくれたモノだから。だからそれはよく読んだ上で、今度はどうしてそう書いたのか、、「つまり何?」ってところを翻訳して、音楽(お話、景色、気持ち・・・)にするってのがいるよね。単に記号を記号として音にしてもそれは「つまり何か」を表してない。単に音にしただけ。
ま、そうはいっても、今自分が楽器でそこまで表現できないから、どっちでも同じかもだけど、教えるときには知っていたいヤツだよね。
こういうところの追い込みが全然できなくて、凹むのだった。先生はむちゃくちゃありがたがってくれてたけど、いやー!!もっとアツアツにするか、ギンギンに感じさせるかしたかったんじゃー!!
おっと、もう3時過ぎたw
明日は午後からだからって、ホテルで余裕くれてます。もういっそ、のんびりしてやります(笑)
それでは、みなさんまた明日ー!