( 宮城・新澤酒造 「ひと夏の恋 2012」 )
■2012/7/29(日)
思えば7月も今日を含めてあと3日。 今年も足早に7月は、過ぎ去ろうとしている。
子供の頃から7月は、好きな月だ。 夏祭りが始まり、夏休みに入る直前の7/15くらいから夏休みに入って1週間ばかり経った7/27頃までは 「夏休みの友」のような世界に浸れた。
今はその感覚を慣らされてしまったが、社会人になった1年目、一番残念で勘狂った事が、この期間休暇とは無縁で仕事で汗をかいている最中ということだった。 カレンダーを見て7月も29日だと知ると夏休みが相当残り少なくなっていると感じさせられたものだ。
そんな今日7月29日、仙台のUさんから思いもかけず、日本酒の一合瓶が送られて来た。箱の中を見ると あたごのまつ限定「ひと夏の恋」2012ではないか!! 思わず 驚きとも喜びともつかない声を発してしまった。
1ケ月半ほど前、定年退職を控えたUさんを個人的に誘って一献ご馳走したのだが、その際にUさんの地元宮城で私が好きな酒の銘柄をいくつか話したが、それを憶えていたようだ。
暑い夏だけど今年の夏は、 「ゆきの美人」といい今回の「ひと夏の恋」何だか東北の日本酒に好かれているみたいで、悪くない。
ところで一升瓶の冷蔵庫入れは厳禁令が出ている我が家。 ただでさえ四合瓶が複数本入って迷惑なのにその上、一升瓶なんてとんでもないと冷蔵庫への投入は、妻が一切認めず、だから篠峯の四合空瓶に移しかえて奥にそろりと冷やすことにした。
そしてこの日、私が移し替えたこの日本酒「ひと夏の恋」2012に次のような別名をつけた・・・ 「禁断の恋」 2012
味はもちろん ほんの~りほろ酸っぱい。
(寅)