( 「鰹のタタキ」 大阪市西田辺「まるしげ」 )
■2013/4/20(土) 曇のち小雨
「まるしげ」のしげちゃんから「高知から美味しい日本酒とカツオのたたきが入ります」と連絡をもらい、
I君を誘って夜の大阪・西田辺に足を運んだ。
季節を逆戻りさせたかのような寒さ感じる夜、大阪に着くなり我慢しきれなくなった
チャコールグレーの空から冷たい雨がポツリポツリと降り出した。
雨の歓迎もいいだろう 今夜は鰹の波しぶき
西田辺「まるしげ」 ビニシーをくぐり店に入ると外の寒気とは別世界の暖かさ
ビニール1枚へだて中は、春
以前も この高知直送の「鰹のタタキ」 みんなして大いに喜んだ思い出が・・・蘇った。
http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/4837d2197343278629c44790934583d2
私たちが店に入って15分もすると立ち席は、すぐに埋まり満員。 またまた客を呼んだ格好になった。
私たちは、早速 カツオのタタキを注文
写真では、表現しきれていないが、まるでヒレかつのように大きく分厚く柔らかい。(ネギをかける前にシャッター)
男性2人を引き連れて飲みに来ていた女の子が、その「カツオのたたき」を口に入れるなり
「めっちゃ おいしい こんなに分厚くて美味しいの初めて 幸せ~」とぴょんぴょんと飛び跳ねていた姿が、
その美味しさの程を物語っていた。
▼最初に飲んだのが、高知県で私の最も好きな酒 「安芸虎」
高知の酒としては珍しい旨みで勝負している酒
わずか250石という少なさに ワクワクする
鯨泳ぐ海近くにある酒蔵なのだそうだ。
▼次が、高知の人気酒「南」純米吟醸生
松山三井50%精米でスッキリ切れ味は、高知の酒のイメージぴったり
年に一度あるかないかの本場高知から直送の「鰹タタキ」DAY
今夜味わうことができた人は、本当に幸せものだ。
南風よ 吹け!
(寅)