一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

蝉しぐれの中、軍師官兵衛(黒田如水)のお墓に参って来ました。 崇福寺 【福岡】 8/9

2014年08月20日 01時20分10秒 | Weblog

( 黒田家の菩提寺 崇福寺の門 )※福岡城本丸正門を移築した物

 

■2014/8/9

台風が九州を直撃し、福岡で

台風との鉢合わせを覚悟していたが、

どうやら進路を四国に変えたことがわかった。

私が福岡に足を踏み入れた時から次第に晴れ間が広がった。

井之頭五郎がスターフライヤーで博多を訪れた編の放映日でもあった。

それにしても 中洲の一富(かずとみ)は、知らなかった。「鯖ごま」か・・・

 

県庁前の「一龍亭」で充分腹ごしらえをし、歩くこと6~7分 

強い日差しが頭に照り付け始める中

 崇福寺へと向かった。

正門から入ろうとしたら道の補修工事中、左の路から境内へと向かった。

 

現在の福岡の始祖 黒田家の墓をお参りすることにした。

蝉しぐれの中 脇の道を青空に向かってまっすぐ進み

蝉しぐれの中やがて現れる広場のような場所が

52万3千石 黒田家累代の墓

奥の方にひとつだけ色が違う墓石が、官兵衛の墓

軍師官兵衛 黒田如水の墓に手を合わせた。

岡田准一もクランクインの際、手を合わせに訪れたそうだ。

隣には、正室 光の墓も 息子黒田長政の墓も並んでいて、役者の顔が浮かんだ。

 

 

墓参りをすませ 井戸水で手を洗った後 境内の饅頭屋さんへ

以前通り沿いにあった店が最近境内に移ってきたとのこと。

 

落雁と甘酒饅頭(紅・白)を買った。

黒田の家紋 藤巴(ふじともえ)

 

 

その後駅のベンチで甘酒饅頭を食べたが、ふんわりとは対極、ゴチッと固い。 

昔良く近所のおばちゃんが

ふかし饅頭を作ったから食べてと持って来てくれていたが

食感がそれと同じだったことを思い出した。何ともクラシカルな味わいだった。

 

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(寅)