一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

福酒呑んだ博多の夜。 〆は大福の「ごぼ天うどん」  【福岡・博多駅】8/9  

2014年08月24日 16時35分15秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( JR博多駅 )

 

■2014/8/9(土)

昼過ぎに降りて廻った福岡も 博多駅壁面の時計を見れば21時55分を指していた。

長浜ラーメン麺食いに始まり、甘酒饅頭、珈琲、福島と福岡の福酒を味わって

博多の夜の最後の〆は、やはり麺食い「ごぼ天うどん」

10時まわるけど まだやっているかな・・ 

「大福うどん」博多駅地下店へ

 

 

どうやら11時までやっているようだな。 

店に入るなり「ごぼ天ね」と注文して席に着いた。注文してから待つこと8分ほど

「お待たせしました~。おネギ足りなかったら言ってくださいね」と言って置かれたお盆には、

ごぼ天うどんとその横の半茶碗にすごい量の刻みネギ

「どこにこんなにも葱をつける店があるだろう。これで足りないはずなんてないだろうに

一体どんな客がネギが足らないなんて言うんだろうか・・・」と思い見つめていた。

この刻みネギ全部のっけたら大阪名物ねぎ焼き並の一面を覆うばかりの

「ごぼ天葱うどん」が出来上がるほどだ。 

 

(「ごぼ天うどん」には、1/3ほどのネギをのせた )

 

ここのごぼう天は、ごぼうが太くて牛蒡丸ごとドーンと存在感がある。

まるでカツとじでものっけているのかと思うほどだ。

衣に負けないごぼうの味わいがいい。

麺は、柔らかくて噛まなくていいほど

一方 ごぼう天は、しっかりと噛んで味わう

その柔と剛の食感のバランスが楽しめる一杯なのだ。

うどん発祥の地「福岡」 福酒の後は大福(こぼ天うどん)で〆た夜。

 

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(寅)