( ダイニング「かきたRO」 福岡市別府 )
■2014/8/9(土)
喫茶「GOSEKI」には、結局閉店時刻19時までいたというわけか・・・
マスターに「また 来ますね」と言って店を後にし、通りに出れば
走る車は全てライトを灯して、街明かりはいい感じ。
まるで私に飲み頃を教えてくれているようだ。
歩くこと3分ばかり、この時刻に、
福岡・別府に来たら気分は自然と
「かきたRO」で日本酒でしょ
いい感じで杉玉のかかる入口の扉を横にスライドし開けば
開店間もなく準備に追われている女将さんと若い女の子、私に気づいて
「あら~ お久しぶりです。いつ以来になります? 今日は隣の店舗なんですよ。」と
背中合わせの二店舗を日によって使い分けているこの店、隣りの店舗に改めて入りなおした。
いつのまにか 10ケ月ぶりになるか・・・
「入口の杉玉見てくれました。 あれ若竹屋さんで私が作ったものなんですよ」
「へー たいしたものだ」
台風11号の肩すかしにあった福岡に 会員NO.11号が、
開店日11月11日の「かきたRO」に来店。
Wエンゼルナンバーに、さしずめ
今夜の私はエンゼルなのかも
かきたROラベルは、「若竹屋」の袋こぼしの中どり
「来られるとわかっていたら手配していたのに」
と言われた。 袋づりの酒か・・残念
その下の段には、梅乃宿のあらごしシリーズずらり
うめ・もも・みかん・ゆず・りんご
「これだけフルに揃えているのは福岡でもうちぐらい」
頂いた日本酒は「「写楽」愛山」 若い女の子が注いでくれた。
女将さんがその女の子を指して「うちの娘の かなこです」と言われ、
「そっか~ 伽那ちゃんか~」 高校時代制服姿で
店に出はいりしていた彼女のことを思い出した。
「確かニンベンに加えるの伽に 那覇の那 で伽那子ちゃんだったよね」と
言えば記憶に間違いなかったようで「凄~い!」と本人に感心された。
「日本酒の名前と女性の名は、大抵一度聞いたらわすれないんだ」
現在大学三回生の彼女、週末店の手伝いをしているそうだ。
福酒でもこれは福島の酒「写楽」愛山をかきたROのオリジナル料理で頂く
(タコが言うのよね)
( カラットから揚げ )
( 高野豆腐ハンバーグ )
高野豆腐のハンバーグは生まれて初めて。 日本酒に合うハンバーグだ。
女将さんに「ここに来たら飲みたいお酒があるんだけど」
「一緒に飲みましょう」と開けてもらったのが、
「若波」プロトタイプ スパークリング
若竹屋の袋こぼしも良かったけど
これも負けず劣らず なかなかいい
かきたROに来たら 福酒は決まっとろーも!!
「若竹屋」か「若波」飲まなくっちゃ
若・若
(「若波」プロトタイプ・スパークリング )
21時30分店を出ると
なんだか羽が着いたように軽い
ふ~ 今夜は 若くなった~
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(寅)