夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

海辺の立体空間

2024-07-01 11:25:12 | Weblog

2007年から2021年に掛けて越後の海辺で撮った写真があります。

それを使って短編を作りました。

今回も写真による構成です。オリジナルはカラーですがこれはモノクロでしょう。

山国の人間には漁船の姿は魅力的です。

国道の脇に見えるトタン屋根の舟屋も新鮮です。

これは自主作品に挿入するためにベーカムカメラで撮影した場所。もちろん写真も撮りました。

主題はこちら。筒石の面白い空間です。昔この上を北陸本線が通っていました。

筒石川沿いの路地です。

反対側から。なんとも言えない立体的な空間ですが上の橋を車で通ると見えません。

路地に戻って。板壁が決まっています。

小さな橋から振り返ると

筒石独特の狭い道を抜けて

漁村の風景です。

これは2月に訪れた時です。おばさんたちが話しながら歩いていました。

海岸の舟屋です。ずいぶん前なので今はどうなっているんでしょう。

この時使ったのはコンデジですがいい味が出ました。

これって、個人的には文化遺産だと思います。

この電柱は昔から気になっていました。

これは使った写真のほんの一部です。

今回も「意味」を排除した作品です。

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