体験工房 夢工房みらい

韮崎市穴山で、つるかごづくり、竹細工、わら細工、きのこ、山菜、竹炭、挽物工芸、有機野菜など体験できます。

「布草履に魅せられて」が掲載

2016年03月18日 | 工房案内
 3/18 今朝、山梨日日新聞  文化「ぶん・くらし」暮らし 11ページ ひとこと 欄へ、妻の投稿が掲載されました。内容は次の通り。

 ひとこと

           布草履に魅せられて

 現98才のおばあちゃんから、手ほどきを受けて作り始めた布草履のできが少しずつ納得できるようになりました。まだまだ師匠のようなきれいな編み込み草履は作れませんが、ぼろ布を裂いて、寒い時期に時間つぶし。また痛い両膝をいたわりながら、ぼけ防止のため、指、腕、脳の働きを兼ねての仕上げで、友人たちに差し上げています。
 「温かい感触で、履けば病みつきになる」という感謝の言葉を受けて、なお一層頑張ってしまう。肩も凝る時もあるが、一足完成した時のカラフルの草履を見れば、色彩感覚も芽生えてきます。次はここの部分に改良を加えて若い方々が飛びつくような魅力ある草履を作ろうと、脳を輝かせています。

広く、電話での励ましがありました。


姉ちゃん特性の冷や麦

2016年03月18日 | 工房案内
 3/18 昨日は彼岸入り。私の姉は88才です。娘の運転で父母たちの墓参りに私の好物の「手打ちの冷や麦」を、30手取りして重箱に三段重ねで持参してくれました。
 毎回、朝早く起きて食事に間に合うように作ってきてくれます。20㎞も離れているのに気持ちを大切に感謝して食べています。ほんとに美味しいお姉さんの味です。
 元気で、頭も正常で しっかりしていますが、この一年くらいは動作がゆっくりになってきました。墓には高価な花を供えてくれ、私が備えなくてもいいようで、これもありがたいです。