なにくそ 爺さんの元氣は何処にあるのか

　6/6 現在の元気の秘密は、「気構えではないか」と自分で想像している。
　長年の在職中や退職後の工房の立ち上げ等々、様々な課題を乗り越えてきた自分がある。
　
　行き着くところは　若き頃の長距離練習にある。県内外の一流強力選手と肩を並べ　クロスカントリーやグランドでの競り合いで汗を流した良き思い出である。
　現在に比べてみれば、これ位は「なにくそ」と　気力でカバーして　どんな障害にも立ち向かっているかも。

　幸いにも　痛みを伴う病気を持っていないから挑戦できるかも・・・・と　営業部長は言う。正解かも知れない。営業部長は両膝の痛みに耐えているから　私をそう評価しているかと思う。

　なにくそ　爺さんは、これからも元氣で　暮らしていきたい。
　さて　先日　競技の先輩78才が　お亡くなりになりました。夏合宿で　グランドでしぼられた光景が鮮明に思い出されます。その分　私が一つでも長生きして行きたいと思うが・・・・・。
　
　また　これも過日　内科クリニックを開院して　数年でお亡くなりになった医院長先生63才も
後継者のいない苦しみも　おありになったことでしょうが、現在は「閉院」の張り紙がある建物となつておりました。そして20日くらいで庭園が草に覆われている　ことを思うと　「人生って」と思うようにもなってきた自分も　ここにいる気がしてならない昨今である。