カフカ、約１５％

村上春樹の「海辺のカフカ」は、
まだ上巻２３章あるうちの８章までしか読んでいない。
下巻もあるので、だいたい全体の15％ぐらいか。

進むペースが遅いのは、
本を持って布団に入ると
すぐに寝入るからだ。
１章目は本当に進まなかった。
数行読んで、「ぐう～」

それでも、
２章目は良かった、
突然、ＵＦＯ的な奇妙な話題が入ってきたので、
ワクドキした。
山梨とあったので甲府事件を意識しているのかと
想像するが、どうだろうか？

それにしても、村上春樹氏は、
こういうＳＦ的な内容を入れる特徴があるのかね？
１Ｑ８４もパラレルワールド的な話だったし、
でも、ノルウェイは違うか・・・、

８章まで読んで、
カフカが主人公の名ということがわかった。

その主人公が図書館で１日過ごすという話でもあった。

図書館で１日中過ごす。
オイラも経験がある。

３０代半ば頃に
資格試験の勉強をしてた時は、
休みの日になると隣町のお気に入りの図書館に
一日中居たもんだ。

自分の住んでる町にも図書館はあるが、
隣町の図書館の方がグレードが高く、
座敷で勉強できる部屋もあったので、
わざわざ遠い隣町の図書館に来ていた。


思い出すな～。
１日中図書館にいたあの頃。
いい歳したオッサンが一日中図書館って、
ある意味不思議なことだと今なら思う。

そして、同じく１日中図書館にいる
人種もわかった。

やはり多いのは、高校生軍団だよね、
定期試験か受験勉強をしているのだろう。
彼らより早く畳の部屋の机を取るのに必死だった。

それから資格勉強している大人の方もいたよね。

そして意外と多かったのが、
精神障害を持ってる方だ。
青年と大人の女性の二人の方はおそらく毎日来ていると思われた。
青年の方はいつも過去の地方新聞を閉じた分厚い本を
ブツブツ言いながら真剣に見ていた。
それに気になる子もいた、
毎週土日に見かける小学低学年風の男の子
「友達いないのかなぁ～？」と気になってました。

図書館に１日中居るといっても、
それなりに変化はある。
必ず定刻10時と14時に流れる館内放送、
昼食になると隣接するレストランで
カレーライスかうどん。
当時はタバコを吸っていたので、
２時間に１回のロビーでの喫煙タイム
夕方退館時の一服は至福の１本だった。

だからこそ、図書館のパワーもわかってる。
息子達に
「集中するから図書館で勉強しなさい！」
とよく言う。


カフカの１５％を読んで・・・・、

あの頃を思い出したよ。
【ヒゲ親父】
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トップリーグじゃないと

最近のスポーツ観戦は、
トップリーグしか見る気がしないね。

つまり、
サッカーなら、ヨーロッパのリーグ、

野球ならアメリカのメジャーリーグ。

スカパーとか加入してないから、
実際見れないけど、
スポーツ番組では海外リーグ情報がおもしろい。
だって、
日本のＪリーグも、
プロ野球も全然見たいと思わないんだもの・・・。

実際スター選手も海外に出てってしまうし、
もはやプロスポーツ興業は
グローバリズムなんだと思う。

じゃあ日本にはないの？

いやあるじゃないですか！
大相撲が！

モンゴルからも、
ハワイからも
ヨーロッパからも
出身力士はいるぞ
日本の相撲は世界のトップリーグだ。

それにしても、
イチローのヤンキースは残念だった。
【ヒゲ親父】

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