昨晩の8時「真田丸」に驚いた。
(拝借)
ネットでもさっそく話題になっているが、
こういうシーンがあった。
大坂城の南側に築いた砦「真田丸」の櫓で、真田幸村(堺雅人)と高梨内記(中原丈雄)が徳川方の布陣を見て言葉を交わす。
幸村「壮観だな」
内記「相手に不足はございませぬ。あちらにも赤備えがおりますぞ」
幸村「あれは井伊直孝の陣。かの井伊直政の次男坊じゃ」
内記「井伊でございますか」
幸村「向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな」
内記「一度、聞いてみたいものですなあ」
幸村が口にした「向こうにもここに至るまでの物語」は来年1年間をかけて描かれるNHK大河ドラマの「おんな城主 直虎」のことなのだ。
おそらく・・・・、
「おんな城主直虎」の方でも
1年後くらいに大坂冬の陣の回があって、
攻撃側からのシーンを描くんではないだろうか。
つまり1年越しで別々の大河ドラマに渡っての伏線と回収が行われるのだ。
想定シーン・・・
家臣「あの出丸は難攻不落のようですな」
直孝「さすが真田の出丸よ」
家臣「あちらにも赤備えがおります」
直孝「真田左衛門佐信繁が率いる真田の軍団だ」
家臣「徳川さまを二度も退けた真田ですな」
直孝「向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな」
家臣「一度、聞いてみたいものですなあ」
な~んてね
まぁ、このシーンはオイラにとって衝撃でした。
さすが三谷幸喜です。
次いで、9時からの
NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」です。
(拝借)
これは本当に楽しみにしていた。
なにか重大発表があると期待していたからだ。
そしてほんとに重大発表がなされた。
そして当然話題に、
<ネットより抜粋>
13日に放送されたドキュメンタリー番組NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」で、宮崎駿監督が2019年公開のスケジュールで新作長編アニメーション映画の構想があることを明らかにした。
インターネット上には「マジですか宮崎先生!」「新作観たい」など驚きと喜びがいりまじるファンの声があふれている。
Twitterユーザーは放送直後から反応。「宮崎駿の新作長編!?」「2019年に宮崎駿の新作が出る可能性があるのか」「長編つくるの!?」と驚きの声が次々とあがり、ファン達は「えー! 嬉しい!」「やるんだったらすごい観たい」「生きる希望湧いた」「新作、待ち遠しいなあ」と待ちきれないといわんばかりに期待を膨らませていた。
これはオイラも驚いた。
NHK大金星です。よくぞここまで引き出した。
そして同番組でもう一つ驚いて感動したことがあります。
(気持ち悪いCG画像をプレゼンされた宮崎駿は、)
・・・すると宮崎さんは少し間をおいてから、ある友人男性のことを話し始めた。男性には身体障害があり、筋肉がこわばるため、ハイタッチすることも大変なのだという。
「極めて何か生命に対する侮辱を感じます」
宮崎さんは「彼のことを思い出してね。僕はこれを面白いと思って見ることできないですよ」と指摘すると
「これを作る人たちは痛みとかそういうものについて何も考えないでやっているでしょう。極めて不愉快ですよね」と一蹴。
さらに
「そんなに気持ち悪いものをやりたいなら勝手にやってればいいだけで、僕はこれを自分たちの仕事とつなげたいとは全然思いません。極めて何か生命に対する侮辱を感じます」
と怒りをにじませた。
これにはCGチーム一同沈黙。
宮崎さんの一連の「説教シーン」はネット上で大きな反響を呼んだ。「スカッとした」「凄く格好よかった」「厳しい言葉だけど本当にそう思いました」といった称賛の声が目立つ。
これもNHKはよくやったです。
こんなシーンは普通取れないですよ。
つまり昨晩は「真田丸」で驚き、「NHKスペシャル」でも驚きで、
昨晩は完全にNHKにやられました。
【ヒゲ親父】
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(拝借)
ネットでもさっそく話題になっているが、
こういうシーンがあった。
大坂城の南側に築いた砦「真田丸」の櫓で、真田幸村(堺雅人)と高梨内記(中原丈雄)が徳川方の布陣を見て言葉を交わす。
幸村「壮観だな」
内記「相手に不足はございませぬ。あちらにも赤備えがおりますぞ」
幸村「あれは井伊直孝の陣。かの井伊直政の次男坊じゃ」
内記「井伊でございますか」
幸村「向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな」
内記「一度、聞いてみたいものですなあ」
幸村が口にした「向こうにもここに至るまでの物語」は来年1年間をかけて描かれるNHK大河ドラマの「おんな城主 直虎」のことなのだ。
おそらく・・・・、
「おんな城主直虎」の方でも
1年後くらいに大坂冬の陣の回があって、
攻撃側からのシーンを描くんではないだろうか。
つまり1年越しで別々の大河ドラマに渡っての伏線と回収が行われるのだ。
想定シーン・・・
家臣「あの出丸は難攻不落のようですな」
直孝「さすが真田の出丸よ」
家臣「あちらにも赤備えがおります」
直孝「真田左衛門佐信繁が率いる真田の軍団だ」
家臣「徳川さまを二度も退けた真田ですな」
直孝「向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな」
家臣「一度、聞いてみたいものですなあ」
な~んてね
まぁ、このシーンはオイラにとって衝撃でした。
さすが三谷幸喜です。
次いで、9時からの
NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」です。
(拝借)
これは本当に楽しみにしていた。
なにか重大発表があると期待していたからだ。
そしてほんとに重大発表がなされた。
そして当然話題に、
<ネットより抜粋>
13日に放送されたドキュメンタリー番組NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」で、宮崎駿監督が2019年公開のスケジュールで新作長編アニメーション映画の構想があることを明らかにした。
インターネット上には「マジですか宮崎先生!」「新作観たい」など驚きと喜びがいりまじるファンの声があふれている。
Twitterユーザーは放送直後から反応。「宮崎駿の新作長編!?」「2019年に宮崎駿の新作が出る可能性があるのか」「長編つくるの!?」と驚きの声が次々とあがり、ファン達は「えー! 嬉しい!」「やるんだったらすごい観たい」「生きる希望湧いた」「新作、待ち遠しいなあ」と待ちきれないといわんばかりに期待を膨らませていた。
これはオイラも驚いた。
NHK大金星です。よくぞここまで引き出した。
そして同番組でもう一つ驚いて感動したことがあります。
(気持ち悪いCG画像をプレゼンされた宮崎駿は、)
・・・すると宮崎さんは少し間をおいてから、ある友人男性のことを話し始めた。男性には身体障害があり、筋肉がこわばるため、ハイタッチすることも大変なのだという。
「極めて何か生命に対する侮辱を感じます」
宮崎さんは「彼のことを思い出してね。僕はこれを面白いと思って見ることできないですよ」と指摘すると
「これを作る人たちは痛みとかそういうものについて何も考えないでやっているでしょう。極めて不愉快ですよね」と一蹴。
さらに
「そんなに気持ち悪いものをやりたいなら勝手にやってればいいだけで、僕はこれを自分たちの仕事とつなげたいとは全然思いません。極めて何か生命に対する侮辱を感じます」
と怒りをにじませた。
これにはCGチーム一同沈黙。
宮崎さんの一連の「説教シーン」はネット上で大きな反響を呼んだ。「スカッとした」「凄く格好よかった」「厳しい言葉だけど本当にそう思いました」といった称賛の声が目立つ。
これもNHKはよくやったです。
こんなシーンは普通取れないですよ。
つまり昨晩は「真田丸」で驚き、「NHKスペシャル」でも驚きで、
昨晩は完全にNHKにやられました。
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