本日の新年一発目のブラオイラは、いきなりハードタイプでした・・・
以前テレビでこういう番組があった。
(宮迫さんの闇営業問題の前ですね、録画してました。)
この番組でオイラ初めて知って驚いたのですが、
石川県加賀市にある山中温泉の山頂に、一大レジャー施設があったって話、
なんとスキー場、遊園地、動物園があったというのです
えぇ~!
なんとも・・・
しかもそこへのアクセスは、ロープウェーというではないですか!
まじか~い
昭和34年1月に開業とのことで、金沢にあった金沢ヘルスセンターと同時期であります。雰囲気も似てるし・・・。
行ってみたい・・・
ぜひその跡地に行ってみたい・・・
絶対行くぞー!と思ったのはずいぶん前からでした。
ただ不安もありました。
そもそもどこから山頂に行くのかってこと(ネット情報から何とかルートを確認)
そして熊(ガオ~)です。
冬なら冬眠しているはず、いやこの異常な暖冬で冬眠していないかも・・・
そうだ我が家の心強い(?)味方を連れて行こう。
齢13年(大型犬による人間換算年齢なんと96歳)の老犬です。
・・・以下「おじい犬」と呼ぶ。
山中温泉へGO!
今日は天気もいいし、山頂にアタックするには絶好の日和だ。
登山口があるのはここです。
医王寺。
境内には山肌から落ちる滝があった。
登山道はこの滝の横より始まります。
登り始めてしばらくは、道の横に数メートル間隔でお地蔵さんや観音様が置かれていました。
おじい犬は元気です。
おや?
お稲荷さんがあった。
道中の安全を祈願してと、
さて行くぞ~
このような厳しい場所も幾度とあった。
はぁ はぁ、こりゃ大変。
尾根(おね)に出た。
両サイドは斜面であります。
急に鉄塔が現れたり、
倒木をくぐったり、
汗をかくほど厳しい道中でした。
明るい日とはいえ、こんな所を一人で歩いていたら心細かっただろうな。
同伴のおじい犬が桃太郎の犬のように頼もしく思えてくる。
ようやく中間地点だ。
この時期だからこそ登ることができます。
夏だったら大変だ。
おっ!
少し道が広くなったようで、
しばらく行くと、
開けた場所に出た。
どうやら目的地に着いたようだ
ここにあの遊園地があったのか。
あれだ!
大きい、4階建てのようです。
ど~ん!
山中水無山(やまなかみずなしやま)展望台跡です。
入ってみよう、(ゴクリ)
廃墟です。
もう40年以上経っているのだ。
東・・・
・・ba・・・読めないな、
さて最上階へ、
わくわく
展望台です。
眺めがいいね。
おじい犬も喉が渇いてたようで、水溜まりの水をしばらく飲んでいました。
ふもとの山中温泉があんなに遠い。
白山もきれいだ。
加賀市方面のさらに向こうに日本海が見えます。
小さく加賀観音(75m)も見えますね。
この場所に来たかったんだ・・・。
もう二度と訪れることもあるまい。
さてと、
そろそろ帰るかね。
おじい犬は相変わらず元気で、
お~い先に行くな~、オイラを熊から守るんだよ~
さて、あの番組によると、
この施設は昭和52年で閉鎖され(令和2年時点で42年前)
オイラ8歳の頃か・・・。
山中温泉は平地が少なかったので、誘客の為にレジャー施設をこの山頂に設けたと、
その結果、県外からも多くの観光客がロープウェーでこの山頂に押し寄せた。
ここで食べるうどんが格別に旨かったとか、
廃墟となってずい分と経つが、
まさにここは心に残る楽園の跡です。
・・・・・・・、
おじい犬は、帰りの車中でイビキをかいて寝てました。 <おしまい>
以前テレビでこういう番組があった。
(宮迫さんの闇営業問題の前ですね、録画してました。)
この番組でオイラ初めて知って驚いたのですが、
石川県加賀市にある山中温泉の山頂に、一大レジャー施設があったって話、
なんとスキー場、遊園地、動物園があったというのです
えぇ~!
なんとも・・・
しかもそこへのアクセスは、ロープウェーというではないですか!
まじか~い
昭和34年1月に開業とのことで、金沢にあった金沢ヘルスセンターと同時期であります。雰囲気も似てるし・・・。
行ってみたい・・・
ぜひその跡地に行ってみたい・・・
絶対行くぞー!と思ったのはずいぶん前からでした。
ただ不安もありました。
そもそもどこから山頂に行くのかってこと(ネット情報から何とかルートを確認)
そして熊(ガオ~)です。
冬なら冬眠しているはず、いやこの異常な暖冬で冬眠していないかも・・・
そうだ我が家の心強い(?)味方を連れて行こう。
齢13年(大型犬による人間換算年齢なんと96歳)の老犬です。
・・・以下「おじい犬」と呼ぶ。
山中温泉へGO!
今日は天気もいいし、山頂にアタックするには絶好の日和だ。
登山口があるのはここです。
医王寺。
境内には山肌から落ちる滝があった。
登山道はこの滝の横より始まります。
登り始めてしばらくは、道の横に数メートル間隔でお地蔵さんや観音様が置かれていました。
おじい犬は元気です。
おや?
お稲荷さんがあった。
道中の安全を祈願してと、
さて行くぞ~
このような厳しい場所も幾度とあった。
はぁ はぁ、こりゃ大変。
尾根(おね)に出た。
両サイドは斜面であります。
急に鉄塔が現れたり、
倒木をくぐったり、
汗をかくほど厳しい道中でした。
明るい日とはいえ、こんな所を一人で歩いていたら心細かっただろうな。
同伴のおじい犬が桃太郎の犬のように頼もしく思えてくる。
ようやく中間地点だ。
この時期だからこそ登ることができます。
夏だったら大変だ。
おっ!
少し道が広くなったようで、
しばらく行くと、
開けた場所に出た。
どうやら目的地に着いたようだ
ここにあの遊園地があったのか。
あれだ!
大きい、4階建てのようです。
ど~ん!
山中水無山(やまなかみずなしやま)展望台跡です。
入ってみよう、(ゴクリ)
廃墟です。
もう40年以上経っているのだ。
東・・・
・・ba・・・読めないな、
さて最上階へ、
わくわく
展望台です。
眺めがいいね。
おじい犬も喉が渇いてたようで、水溜まりの水をしばらく飲んでいました。
ふもとの山中温泉があんなに遠い。
白山もきれいだ。
加賀市方面のさらに向こうに日本海が見えます。
小さく加賀観音(75m)も見えますね。
この場所に来たかったんだ・・・。
もう二度と訪れることもあるまい。
さてと、
そろそろ帰るかね。
おじい犬は相変わらず元気で、
お~い先に行くな~、オイラを熊から守るんだよ~
さて、あの番組によると、
この施設は昭和52年で閉鎖され(令和2年時点で42年前)
オイラ8歳の頃か・・・。
山中温泉は平地が少なかったので、誘客の為にレジャー施設をこの山頂に設けたと、
その結果、県外からも多くの観光客がロープウェーでこの山頂に押し寄せた。
ここで食べるうどんが格別に旨かったとか、
廃墟となってずい分と経つが、
まさにここは心に残る楽園の跡です。
・・・・・・・、
おじい犬は、帰りの車中でイビキをかいて寝てました。 <おしまい>