小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

ボーイスカウト

2011-10-07 12:54:39 | 日記

私には可愛すぎるのですが・・・とても大事な物です。
ひと針ひと針の真心がこもった、いただきもの。
ここまで出来る人を尊敬してやみません。
レース編みはその昔、
女性なら当然のように流行った時期には便乗・・20歳のころか。
ところが、白いレースのテーブルセンターは途中でギブアップ。
すぐに不精者の性分が、出てしまいました。

周囲の女性は習い事で、たしなみ?を・・と、
料理・編み物・お花などの教室に通っていましたっけ。
私も一応、料理は
ご飯炊き(水量を手ではかった)・巻き寿司・天ぷら・味噌汁など
日本料理の基本?を5種類ほどは通って習ったものの挫折。
機械編み教室は、セーター2枚作成で性に合わず・・・?挫折。
お花は未生流を1年程度でモノにならず・・これも挫折。

  挫折の人生か・・・と、思うのは早すぎる 

やめて力を注いだところは・・
日本ボーイスカウト大阪連盟・・大阪OO団に入り
小学2年生から5年生(カブスカウト隊)までの子供相手に活動。
デンマザー(組のお母さん)として、
青春時代を生真面目一本に過ごしました。
あのころのチビッコ達も既に50歳前後。
きっと日本の良き社会人・そしてお父さんになっているはず。

「そんなにふざけるならカブスカウト辞める?」と叱ると
「デンマザーさんが見本みせて~」と言った子もいたけど・・ 
彼は利発的で・・役者は一枚上だわ! 
どの時代も、元気の有り余るチビッコはいましったっけ。

また「ボクな・泳ぎで5番になってん!」と自慢の新米隊員。
「すごい!何人で競争したの?」
彼・胸はって「5人やねん!」 
そんな屈託のない純粋で、幸せな2年生もいましたっけ。

彼らとの活動を通して、年頃には当然の恋愛やおしゃれ・遊びには
縁遠いけれど、自分の中では有意義な青春時代でした。一寸負け惜しみ?




そして現在の私を支えてくれる、必須アイテムがこれ  
ビニールの使い捨て手袋。
これなくして、田舎暮らしはできません  畑や庭の草取り・・
そして新鮮な野菜を食すことができる、その源にビニールの手袋あり 

             

頂き物の袋と小鏡から、話がどこまで飛躍するやら・・
久々に遠い昔にタイムスリップしました。