小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

備前市・伊里漁港

2012-07-08 15:50:05 | 日記

今朝・6時半出発・・
目指すは、備前市の伊里漁港「真魚市場」。
当日、網にかかった鮮魚を格安でゲットできるところ。
今日はマグロの解体が見られるという、イベント情報から出かけました。

ところが解体とやらは、黒山の人だかりで直接は見られず 
人垣の後ろの方から切る音だけで、どうにか想像・・
買う人は、随分早くから列を作って並んでいるし・・遅れをとった感じ。
夫「並んででも買わなあかんモン(マグロ切り身)やない」って。
また機会はあるやろう・・ってことに。

変わりに大好きなカンパチの切り身を晩のオカズにゲット。
それと周囲の方々が我さきに求めていた
焼きたて干しブドウ入りパンを求めました。

そして・・タダでは戻らないのが我が家の家訓 
ちくわ投げに参加?? 上画像・・夫は白矢印。
画像では分かり辛いけど、集まった人達4・500人はいたでしょうか。
漁協の青年部の人達が、市場の屋根の上で投げるためにスタンバイ。
市場の500円の買い物チケットが入っている袋もあるらしい 

私は、すばやい方なので??自信はあったけど
気がつけば、投げ始めからずっと「無理・無理・むり!」を連呼してました 
ゲットはならず・・でもオトーサンは・・・

なんと、チクワ2個入り一袋を私に差し出すではありませんか~
「ワッ!すごい・やったね!」と私・・興奮!。
夫「もう一つ手につかんだのに、誰かにひったくられた」って 
これには笑った笑った  
素直に、まだまだ「大丈夫・大和魂」その逞しさに拍手 

帰り道には、通るたびに案内・看板が気になっていた
閑谷学校にも寄り道しました。
こちらからどうぞ  しずたに学校
しばし校内を散策・・必見価値ありとの感触なので
ここへは再度、ゆっくり時間をかけて来ようとなりました。

いよいよ戻り・・反対車線に大型トラックの絡んだ交通事故を横目に。
現場は、市場への行きに走った道路。
何台ものパトカーが赤ランプ?をつけて事故処理に当たっていたけど。

その瞬間が死を招く・・ 交通事故は決して人ごとではありませんね。