小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

大雨の後始末

2012-07-09 19:58:12 | 日記

画像は裏山から染み出た雨水・・7月7日午後。

数日前のことなので・・既に褪せた記事になりますが

6日から7日朝までは豪雨と雷・稲光に一睡もできず。
大雨警報・避難準備などの緊急放送も、雨と雷の轟く中では聞き取れず。
朝の4時半まで、夫と囲碁をして大雨をやり過ごしました 
「こんな連続の雨と雷・稲光は生まれて初めて」(60数年の人生で・です)


最初の画像から繋がる近所との境目の溝。

6~7日未明には、ここから溢れんばかりの流れでした。
昨日・今日にかけて、左側(自宅敷地)に画像の石をセメントで固め
次の大雨に備えるべく、俄か左官屋夫婦をやりました。

一枚目の画像側溝沿い工事(10メートル)は終わったけれど
それに繋がる上画像の部分は未完です。

明日パワーが残っていれば・・できるかもしれませんが・・

 
                


今日午前中は、大雨で側溝に流れ込んだ土砂の除去作業にも夫が出ました。
参加者は全部で5人。
勤めている人は別として、高齢者が多い隣保の顔ぶれ。
どうにか頑張れそうな?昔・若者64歳以上男性だけの参加 

戻って「今日は、1日で1年分の仕事をした」と言う夫。
それはないけど・・でも、それほど疲れたみたいです。

大雨後、殆どの家庭が、田んぼや畑の片付けに追われたので
地区の共同溝作業は、今日まで延びていたようです。
頑張ったのでしょう・・ね。

これだけのことでも大変なエネルギーが必要。
とくに後期高齢者御家庭は、地区の力作業には限界がありそうです。

備前市の漁港に遊びに出かける夫婦もいますが?
しんどいと言いながらも、まだまだ私達・団塊世代は元気印の気配です 

自然災害が、やたらに多い気がする東日本大震災の後。
「備えあれば憂いなし」のはずですが・・

「死ぬまで元気」・・とは、夫の日ごろからの希望的?口癖。
そりゃ、ポックリ逝ければ、当人は一番いいけど・・ねぇ~