富山在の折、よく行き着けの花屋の店内をウロウロと・・
ある日、若い男の店員さん(アルバイト?花屋の息子?)から
「花が好きな方ですよね。
咲く季節が終った花ですが宜しかったらどうぞ」と。
今思えば、花好きで店内ウロウロ頻度の割りに、
店員さんには、買う回数が少ない客と写ったのかもしれない
でも事実は・2・3年サイクルの転勤族の身分。
これ以上、マンションに鉢花を増やせない事情があったのです。
富山在・古い写真から
上画像の友禅菊は、その花店でいただいた思い出の花。
思い出をくださった店員さん・・・
あの時の花は、こうして毎年きれいな花を咲かせていますよ。
この花、一体何人の友達の庭で咲いていることになるでしょう。
株分けして、けっこうたくさんの花の輪を広げたものです。
あれから15年にもなろうとしています。
歳を重ねると思い出に生きるらしい。
性格にもよるのでしょうが・・正にそれが顕著な私。
友禅菊を見ながら記事を書くうち思い出で
少々、センチになってしまったキライがありますけど・・
どれ!現実に戻って、
徳島姉から届いた「アムスメロン」でも冷やしましょうか・今年も甘いかな?