

今朝、6時からスライスする音で目が覚めました。
夫が頑張る・・妻は寝ている図・・自慢になりませんね

風もあるので乾燥のチャンス・・無論・私も飛び起きて頑張りました。
画像ではそうでもないように見えるけど、結構な量です。
それにしても、このウコン・どこかに行くアテはあるのかしら。
なんとも言えません









思わせぶりな、ブログタイトルですが日曜日のこと。
町にある大手スーパー「マックスバリュ」に買い物に行きました。
その日も支払いを済ますべく・レジ前に行く途中で
レジ待ちに並ぶ前からジャスコカードを出しておく私。
消費税が導入されてからか、混雑しようがなんのその。
レジで時間をかけて、小銭を数える客の光景をよく目の当たりにします。
(勿論・後で待つ人に気使いながらの小銭探しの人もいますけど)
実はここまでは、長い前置きです。
サイフからカードを出す時、中のお金をうっかり落としてしまった私。
「あれま!」と、足元を見ると
チャリンと音もしないほどの小銭は1円が2枚でした。
「あ!落としちゃった・どれ、拾いましょう」と、思ったその時、
母親と思しき人と向こうからやってきた小学2・3年生の男の子。
ササッと走りよって来て、私より素早くそれを拾ったのです。
そして無言ながら「おばさん・おちましたよ」って表情をして
お金を私に差し出すではありませんか。
私「あっ、ありがと・ありがとうね」と、お礼を言った私。
その子の顔をよく見る間もありません。
彼は私に渡すなりアッと言う間に
お母さんの方に駆けるように行ってしまいました。
後を目で追うものの、彼はすぐに雑踏の中に紛れてしまったのです。
この嬉しい気持ちを何かオヤツの一つでも・・
いかんせん、そう思ったのも咄嗟のこと・瞬時のこと。
行動に移す間もない出来事でした。
運転しながらの帰り道。
拾って手渡してくれた少年のことが
なんとも心地よく嬉しい余韻となって暖かく心に残りました。
思い出しては、今でも幸せな気持ちになります。
どんなことでも気持ちがあるからこそ、幸せを感じることが出来る。
彼がそれを教えてくれたような気がします。
喜びなんて作ろう探そうと思っても見つからない・・
何気ない日々の中で偶然に出会うこともある。
出会ってもそれを幸せと感じるかどうかも心ひとつ。
などと秋は、私を更にセンチにしてしまったような気配です。