小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

色々な家庭あり

2012-11-20 16:43:47 | 日記
紅葉が散り始めると秋から、木枯らしの吹く季節へと移る。

ブログ用の写真、何かないかしら・・あった! わざとらしい?
裏の石垣に可愛いヒメツルソバがたくさん咲いています。

下画像は ↑ 画像の大写しです。


                      

夫は自宅を朝11時出発・仲間と高松まで魚釣り。
私、軽トラックにボートを載せるのは二つ返事で手伝いましたとも 
海が呼んでいる・夫は、多分ルンルンの気分でしょう。

見送った後の私も  ← この意味は軽くスルーしてください。
夫が知れば「どういう意味じゃい!」と怒る? いいえ 
ウチの場合・夫は面白がって友人に 
「ワシが出かけたら嫁はんがバンザイ言うて喜ぶんや」ってところかな?

                       

午後になって、ある近しい家にいそいそとオヤツ持参で出かけました。
そこでお茶をしながら、聞いたばかりの噂話しをひとしきり 

あるところの長男、勤めはあるが家事を一切手伝わないらしい。
長男「手伝いをさせるなら家を出て行く」と言うから穏やかではない話。 
両親を脅しているかに見えるけど、これは他人(私達)の想像の域。
両親は80才余の御高齢・・その年齢からすれば
長男は40過ぎ50歳前後か。
父親は、近頃体調悪く
田んぼの周囲の草刈(機械)もままならないらしい。
世話の要る田や畑は持っていることも不幸に繋がるのか。
長男なら親が田畑で汗を流しているのを
目の当たりにして成長したでしょうに・・・。
家族関係、他人様のことながらなんとも悩ましいこと。
どこでどうなったか・・?
母親は、どんな思いで長男の生活態度や言動を他人に打ち明けたか。
御両親は端からみれば、とても穏やかな人に見えるらしい。
話しを聞き、それが本当なら何ともお気の毒な老後の日々かと・・。

「手伝いさせるなら出て行く」って?
「んじゃ!出て行け!」・・とはいかないのでしょうか・・ね。
そう簡単にいかないから悩んでいるのでしょう。

尼崎連続変死事件が明るみに出た頃から(あの事件は特異としても)
今の日本人は、毎日の生活の元になる
「大事な家族関係」について考えるべき時かもしれません。飛躍しすぎ?