仕事も結婚も

仕事について考えている。

お金を稼ぐというのは大変なことだ。
どんなに好きな仕事だって必ず嫌なことがあるし
理不尽なことに耐えなくてはいけないこともたくさんある。

それでも続けていくのが仕事だし
自分が就ける仕事が
自分の能力に見合った仕事だと
言い聞かせて
日々生きるのである。

わたしは
離婚以来
条件だけ（近所、能力相当、給与）で仕事を選んできたのだけど
最大限に良い条件のなかで働いていたのに
つらくて
やめてしまった。
仕事にまったく愛着がもてなかったからだ。

で、
今日の朝ふと気づいたのだけど、
まったく同じ内容で「結婚」についても言えることができる。

結婚をつづけるのは大変なことだ。
どんなに好きで結婚しても必ず嫌なことがある。
理不尽なことや
解決できないことが起こり、
耐えなければいけないこともある。
でもつづけていくのが結婚だし、
そのとき結婚しているひとが
自分に見合った人物だと
言い聞かせていくのだ。

ただわたしは
自分の中では
出会えうる最高のひとと
結婚してたのに、
解決できないことを飲みこめなかったのです。
そのときは耐えればもしかしたら…って思うようなことだったのに
見て見ぬふりもできなかった。

…それで気がついたけど
きっと
理性で動けない人間なのだ。
結婚も仕事も。

直感で動く。
「ダメだ！」
ときめたら
危険で不安の多い道でも
ずんずん進む。
理由はない。
直感が正解だと言っているから。

そうしてきたのだから
抵抗するのはやめよう。
理性のある人間のふりをするのは、もう。

ということで、
ちょっと今日は楽になりました。

ライターの内職はじめました。