妄想ジャンキー

書くことが何にもないです。
なぜなら思考は妄想のためだけに動いているからです。

妄想を文字に起こすようになって
今が一番ハマってしまっています。

常に妄想のことだけを考えて生きている。
一刻も早く文字に起こしたくてしょうがなく、
書いてない間も、
すでに書いてしまった場面の修正を行い
さらにこれから書く予定の場面をどんどん固めています。

それにより睡眠時間が減り
食べるものもどーでもよくなってきました。
今日のお昼は誰かと話すのを拒否し、
適当なものを口にほおりこみ、
ずっとスマホで自分の書いた文章を読んで過ごしました。
今はもう具合が悪いです。

それなのに、禁断症状のように続きが書きたいです。
妄想ジャンキーです。

今、主人公のブスＯＬが
やっと幸せをつかみそうになったので、
こっから地獄につき落とすべく
かわいそうなシチュエーションと
敵キャラをふたりほど考えています。

この敵キャラを考えるのが楽しすぎて
ずっと脳が活性しています。
物語を書いていると、
人から非難されるようなことを平気で書いたり、
筋書きをネジ曲げたりできて最高だなって思ってます。
それが面白いかどうかは置いといて。

娘にこの話を大筋で話したら
「え！もっと可愛い子を主人公にしなよ」
と言われました。
書いてるブスのわたしが美人を書いてどうする。
間違えた。
パッとしない容姿の人間をわたしが救いあげなくてどうする。
パッとしない容姿＝ふつう。
ふつうの人間しかこの世にいないのだから。