妄想のはけ口

空想を文字に起こし始めて
２週間がたちました。
まだ起こしている。

最初は空想だったのだけど、
書いてるうちに思考が動くほうに従って書くようになった。
今は考えないで書いている。

添削を加えたり、
必要なことを挿入したり、消したりして
どんどん物語になっていっている。

パソコンに向かって書くのは
自分でその物語の続きが知りたいからだ。
こういうふうにしよう
と事前に考えて書き始めても、書いているうちにそうならない。

最初はミステリー書くつもりで書いてたのに
ばっちり恋愛ものになりつつある。
嫌だな。恥ずかしいな。
と思っても自分の思考がそうしたいのだから仕方がない。

今日、
漫画『BECK』の１０巻まで読んで
６巻くらいで…それ無理あるんじゃない？って思ったサイドストーリーが
メインストーリーと融合して
ついに合体したのを見てしまった。
ふつうの男の子がバンドやる話、じゃなかったみたいね。

そういう湧き立つようなストーリー展開にするにはどうしたら…
と考えている。
何のためだ。

でも保存したと思って、消してしまって、復活するためにネット検索して
いらんものまでダウンロードして
復活させたら
深夜になっていた。１文字も書けないのは辛くて、そっから３０分くらい書いた。

この情熱は何だ。
妄想のはけ口だろうか。
とりあえず落ちをつけたい。