アルク

今日から
歩いている。

間違えた。
通勤を徒歩にしてみた。おためし。

高血圧を低くする方法を見ると大体どれも当てはまらない。
塩分も気を付けているし
ダイエットも昨年からしており、体重は徐々に落ちている。
食事にも気を付けている。
喫煙してない。
飲酒、月に１回程度。
ストレス…まあある。
でもこれはどうにもならん。

あとやってないことは
有酸素運動くらいだった。

そんなわけで
ちょっと頑張って歩けば片道２０分くらいだから歩くことにした。
音楽を聴くこともできるし
録音したラジオを消化もできる。

自転車にとって最高の季節、秋。
散歩にも実はいいよな
と思ったけど、
会社と自宅どっちについても
汗だくです。

小説家

小説書いているときは
最高に楽しいけど
終わった瞬間から地獄だな
って思っている。

自分の無能さを毎秒思い知るからです。
漢字も濁点の打ち方も知らない。
言葉のバリエーションもない。
表現も乏しく、
どっかで読んだような筋書！

それで同じような悩みを抱える人たちや
書き方教室
ハウツー本など
いろいろと検索していたら
嫌になってきた。

小説家になりたい

という夢を持つひとの多さ。
長年書いていてやっとデビューする人やそういうコミュニティの数々。

趣味としても何年も何年も抱えて生きていくものなのだな。
そして気づいた。
やっぱり外枠を知るのって
つまんない。
わたしは井の中で過ごしていたかったわ。

書くことでワクワクした万能感に包まれる
それを体験したいだけだから
いいじゃない。
そう開き直ろうとしてふとまたその後の地獄を思う。

書いている自分より読んでいる自分の方がシビアで厳しい。
そらそうだ。
面白いものを読みたい。
ぬるい話など読みたくはない。

とりあえず、小説教室に入るにしても短編を書いておかなくてはならないらしいことが
分かったので、
短いお話を書き始めています。
書き始めたらやっぱり最高に楽しいです。