大雑把な日常

日常のあれこれ。

1999年のコーラス

2016-11-01 | 日記
福島で祖母の墓参りをした帰りに
いつもの食事処へ寄り
天丼をいただきました。
そこは居酒屋も兼ねているようで
カラオケの機械や漫画本を置いています。

で、見つけた。



1999年のコーラス。
一条ゆかり先生総力特集。

まじか。
『有閑倶楽部』の最新エピソード。
といっても、17年前の。

単行本の最後の方に収録されているエピソードですね。

一条ゆかり先生好きですが
『有閑倶楽部』は特に好きです。

話はこうあるべきだ
と思います。
ロマンスとコメディと憧れとアクションと
ハッピーエンド。

どんなにベタでありきたりであっても
魅力的なキャラクターが活き活きと活躍していれば
おおむね結構です。

それ以上、何を望む?
いらない。
ちょっとひねった設定とか
あっと驚く展開とか
見たことないストーリーとか
独特の世界観とか
人間の闇や内側のリアリティとか
わたしは
いらねー。全然、必要ない。
ベタの中でもやることは千差万別だし
機微や内包された熱は
いくらでも表現できる。

有閑倶楽部ニューエピソードは
ベタで
めちゃくちゃで
さいっこうでした。

最高最高
と言いながら千葉に帰ってきました。
出会えてよかったなあ。
コメント
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