テレビのディレクターがラジオをやっていて
とってもおもしろいので聞いています。
その方、私と同い年なんです。
中堅どころで、テレビのバラエティ界をけん引するディレクターです。
他局のラジオパーソナリティになるくらいですから、そりゃあ面白ニンゲンなの。
会社の話とか若い人の話とか、同世代で同じく会社勤めということもあって、共感することも多くあり、そこが好きなんです。
先週、オードリーの若林さんがゲストでいらしてた。
それで、彼らのこれまでのこと、とかをお話されていたのですが、
はた、と気づきました。
あるステージまできた人たちが、振り返って話している。
周りの人と比べて自分は、と焦ったり絶望したりしてきた、と話している。
そこは突破したからこそ、これ、話せるんだよな。
まてよ。同い年。
ひ、ひ、ひえー。
って猛烈に悲しくなって、途中で聴くのを辞めました。
私はまだ夢の途中ですし、
その日、自信満々に応募したコンテストに箸にも引っかからなかったと判明した直後だった
ということもあります。
うえーん。
泣きながら、帰ってきて、中学二年生の娘に話しをしましたら、
「ママは、ママでしょ。自信をもって生きなよ!」
と励まされました。
そうだった。人と比べるなんて愚かなことしている場合ではなかった。
前に進むしかない。
そして何もしてこなかったわけじゃない。
こんないい子がそばにいて、なんとかちゃんとみんな生きている。
貧乏だけど、食えてる。
それを誇って生きていこ。
離婚して赤ちゃん抱えて、マジで目の前真っ暗だった時を思い出せ!
なぜ私ばかりがこんな目に、とひとを恨みに思い、
それを言葉にした瞬間
死刑になるんじゃないかと怯えて生きていたこと
いつか絶対ネタにしてやる。
ラジオの話が続いてすいません。