いよいよ共通テストですね。
私たちの時代、センター試験とかいっていたやつです。
それで支払いはATM不可なので、
平日の昼休みに時間をずらして(銀行って昼休みとるのね!)
一番に並んで窓口に払いにいってきた。
払い込み用紙にいろいろ書かないといけないらしい。
しまった。まったく見ていなかった。
で、言われるままに書いていたら、
「志願者」欄に気付いた。
志願者って私じゃない。
子どもだよね。
一か所書いてしまったので銀行の人に聞いたら、「そうですねー」と窓口の人をつれてきて
「ここは重要なところなので、こっちの控えだったらよかったんですけど、証明書のところですのでー」
訂正のやり方を確認してきてほしい
と言われた。
なに!
チェックしていなかった私が悪かったが、
がっかりして、その日は金曜日だったので、
週明けになるかも、と思いながら、家に帰った。
で、書き方のパンフ見たら、
名前の訂正の仕方はどこにも書いていない。
金額の訂正については書いてある。
ん?そんなに大事じゃないのかな?
で、そこで気づいた。
銀行の人が再三「そこは証明書になるのでー」といったところは
自分用の控え
としつこいくらい書いてある。
そもそも私が持って行った払込書にもそう書いてあった。
ちょっと!
自分用の控えだったら、間違えてもOKって言ってたよな。
昼休みの時間はまだあった。
なので、もう一回全部読んで、
すべてのパンフをもってもう一回銀行へ行った。
そのことをさっきの人に説明した。
その人は疑わしそうに、間違えたところを何度も見て、
「待ってください、これって郵便局用の払い込み書じゃないですか」
と言い出した。
それは絶対にない。
だって兼用と書いてあるし、
振込依頼書は、教科数ごとに分かれている。
なので私は持って行ったパンフを出して、
払込書を全部その人に見せた。
やっと納得。
案内された。
今になって、ムカついてきたけど、
一回も謝られなかったな。
嫌みは言った。
「だから家に帰る必要なかったんですよ」って。
そしたら返す刀で
「ふつうはお子さんが書きますからね」
って言われた。
なんだあいつ。
でも、パンフを持って行ったのは正解だった。
間違ったことを堂々と教えてくるやつがいる。
ちゃんと用意するのは大事。
初心大事。
実家でご馳走になった