フードプロセッサーでパンをこねられる、
と知った私は
早速アタッチメントを購入し、
さらにパン用のマットも買って
準備万端で、パン作りに挑みました。
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おいしくできたかも。
丸パンとソーセージパン。
すごくおいしくできた。
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でも量が、
フードプロセッサーでは150gが限界と取り扱い説明書には、ある。
なので150gを2回に分け100円均一で、食パンをつくるために型を買いました。
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失敗しました。
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生焼けだった。
完全に焼き時間を間違った。
というか、いろいろ試してみたが、
フードプロセッサー用のレシピは特殊っぽい。
イースト菌が多く、水が少ない。
フードプロセッサーの一気に機械の力でやるので、
手ごねの時の見極めポイントとだいぶ違う。
けど、手ごねに近づけるために
試行錯誤した後が見える。
ありがたい。
なので基本に忠実に、
フープロについているレシピをちゃんとやってから
アレンジをしていくことに決めた。
今度こそ、「こねない」。
こね3分で何しろあっという間にできる。
今のところ、ほぼ毎日作っている。
1kg250 円ほどのコストコの強力粉を
毎回150gずつ使って、2人分で約1.5食ぐらいできるから
ふつうのパンが高く感じる。
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肉まんもつくった。
食べたかった、チャーシューマン。
なんちゃってチャーシューだったのだけど、
ひどくおいしかった。
今度は本気のチャーシューか、豚まんをつくる。
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ピザもつくった。
こちらは発酵させすぎたのか、失敗。
おいしいけど、うっま、ってほどではない。
リベンジします。
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シナモンロール。
急に乾燥しだしたせいか、
パッサパサに、、、。
甘いだけのパンだわ。
ただ香りはいっちょ前で、
とってもいい匂いです。
そして、本来の目的を思い出す。
バンズは?
忘れていました。
あまりにも簡単にパンができるものだから、次から次に作ってみたいパンをつくっちまった。
バンズは一回やってみたんだけど、まだ改良が必要だったので、
それは今度。
というか、ハマったかも。
不思議で奥深い。あまりにもいろんなレシピや工程のアレンジがある。
そいで、フードプロセッサーのパン作りと向き合っている人は少ない。
それはそのはず、
パンを作るくらいの人は作ること自体が好きだから、
手ごねかホームベイカリーだ。
刻む専用のフープロ使って、というのはだいぶレアなのかも。
そうなると研究好きな私の好奇心に火がつく、というわけで、連日レシピや動画と睨めっこしてます。
成果をまた発表したいと思います。