大雑把な日常

日常のあれこれ。

二者面談に行った話

2021-06-14 | 日記

娘が高校になってはじめての二者面談に行ってきました。

大学受験に向けて、進路の相談です。

選択肢により自宅から通わない場合もあるんだ、ってことがわかり、

その場合の奨学金制度とかいろいろ聞いてきたら、

そっか、一生子どもと暮らすような気がしていたけれど、

違うんだよな、って現実が迫ってきて、

けっこう、くらいました。

 

当たり前のことだけど、

二年なんてあっという間というのを知っている大人としては、

娘は一瞬にして大人になる。

でも私の記憶では、ちょっと前まで赤ちゃんで

移動は抱っこするのが当たり前だったような気がして、

戸惑いがヤバイ。

 

娘に進路のことをいろいろ話したといったら、

具体的な未来におののいて泣いてました。

この子は小さい頃から現状が最高で、まだ見ぬ未来を怖がる系の子だったわ。

なぜか今より良くなると思えないんだよな。

でも現状が常に最高と思うので、どんな未来でもそのときになれば「今が一番いい」っていうんだ。

よく知っているこの子が、きっとそのうち、知らない大人になるんだと思ったら、

自分のことも含めて色々考えた。

子育ては

それが全てのような気にさせるんだが、

育った後の未来に

親はどうすりゃ良いのだろう。

よく考えたらそこまで育ててまいないのだけど。


 

学校の近くで外食した。


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