大雑把な日常

日常のあれこれ。

ソーイングビー

2021-05-15 | 見た

Eテレでやっているとたまに見ていた番組が、

アマゾンプライムにあったので、

最初から見てみました。

私が見たのは

シーズン1と2です。

 

これはイギリスのアマチュア裁縫自慢たちが

出されたお題で競い合うリアリティショーっぽい作りです。

最初10人が毎エピソードごとに一人ずつ脱落して行きます。

 

ポイントは「アマチュア」ってところでしょうか。

プロが紛れ込んでいても、全然わかんないんだろうけど、

あくまでも趣味でやっている人を中心にシーズン1と2は進みます。

 

見ながら、家庭科を思い出した。

娘がギャザーを知らなくてビックリしたんです。

「ギャザーって何?」って一緒にEテレ見ている時に聞かれて。

今は男女混合の技術家庭科なので、

エプロンまでしか作らない、と知りました。

 

私のような手先の不器用な人間でも、

スカートとパジャマは作ったし、高校の授業でシャツ、と浴衣も縫った記憶がある。

で、なんとなくの知識があります。

身ごろを合わせて、ボタンホール作るとか、エリは片面だけ付けて、あとでひっくり返すとか。

 

ちょっとだけ、服飾の知識も番組では紹介されていて、

日本もイギリス同様、おかあさんがミシンでガタガタと服を手作りするという文化があったんだな

って、思い出しました。

いいよね。手作りの服って。

 

最後に、参加者たちのその後について、

おまけのようなテロップが出るんですけど、

人生に劇的な変化がないのが、とてもいいな、って思いました。

番組であれほどの高い技術や、創造性を出していたのに、

みんな日常に戻っていく。

リアリティショーって揉め事とか、その人のキャラとかを、強調して演出しがち、

と思っているんですが、

この番組はあくまでも布を裁断し、つなげ合わせているところをフィーチャーしているところも

いいよな。

まだまだシーズンがあるんだろうな、って、思い、

またEテレでやっていたら、みたいと思います。

 

一日イギリス英語を聴いていたら、

紅茶が飲みたくなって、アールグレイ入れた。

なまりはあれど、みんなあれほど聞きやすいのが、なんかすごい。

理由について考えていました。



よく見たら、おやつも食べている。

アールグレイがとにかく私は好き。

間違ってランク下のものを買っちゃったので、はやく飲み切りたいです。


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