夜中に布団で
鍵をかけたかどうか不安になりました。
やばい。
でもめちゃくちゃ寒いし眠いし
やだな。
しかし鍵は心配だし
そういや
ちょっとのども渇いた。
覚悟を決めて
ぐぐぐ
と腹に力を入れて起き上った。
そのとき
「あれ？」
と思ったのは
体がやけにおもかったんです。
布団から出るのに
ものすごい体力使っている感じです。
やっぱり布団の外は
うっすら寒い。
そう思って、
台所まで行って、
水道の蛇口をひねり
そこらへんにおいてあるカップで
水をひとくち飲み、
鍵をちゃんと確認して
チェーンをしめて
そこで
目を覚ましました。
それが全部夢だったんです。
わたしは布団にいて
鍵のことが気になっている夢を見ていたのです。
もう一度薄暗い寝室の天井がみえたときは
びっくりしました。
テレビの編集かなんかで
もう一度場面を繰り返されたようなそんな錯覚でした。
空気は
さきほど夢の中で感じたよりもはるかに寒くて
布団の中は
とっても気持ちがよく
ずっとリアルだったので、さっきのが夢だと分かったんです。
それにしても
感覚が生々しくて
変な夢でした。
あれは…
幽体離脱？
なんて思ってます。
占いに
興味もなければ
信じてもいない。
そんなひねくれ女子のわたしでしたが、
最近
興味だけが
沸いてきました。
おもしろいですよね。
占い。
生活を楽しむための
娯楽と思えば
くだらないことなどないのです。
それでいろいろ調べて楽しい毎日なのですが、
ネット診断で
ショックなことが。
それは生年月日を足したり引いたりすると
あなたの
星
として
１２分の１くらいに
カテゴライズされるやつなんですけど。
私自身の結果として。
恋愛において
異性にハマりにくいし
自らも恋愛にハマらない。
というのが出ました。
思い当たることがありすぎて
ショックでした。
基本的に恋愛体質ではないのです。
好きになられているかどうかは
分かりませんが、
誰からも告白されたこともないところをみると
モテてはいないようだし、
自分からひとを好きになることもほぼありません。
恋は妄想だけで完結しており、リアルにならない。
ほんとうの恋は今のところ生涯一度だけです。
ふと。
このまま死ぬのかな。
とさびしい気持ちがよぎりました。
いやいや
死んでたまるか。
でもなー。
この占い結果の先が知りたいんですが、
そこからは有料なんです。
そして
知ったところで
有効かどうか。
自分の問題は自分で何とかしなくちゃねぇ。
今日はガキの使い６時間SPを見ながら
たこやきをつくろう
という企画を妹とたてましたが、
子どもに邪魔されて
そんなにちゃんと見ることができませんでした。
たこ
が貧乏のため十分な量を買うことができず
こんにゃくで
誤魔化して
子どもに与えたところ
「たこが入っていない」
とクレームが。
ばれた。
正月は
２４時間フル回転だった
DVD録画のこと。
今年こそは壊れてしまうか
と思っていましたが
なんとか生き延びています。
毎年
少しずつ壊れているのだ。
DVDを再生する機能がいっさい壊れてしまった。
いまはとりあえず録画する機械。
アナログ録画なのですが、
新しいのを買いかえるより
むしろ
７月で録画をやめて
オンタイムのものしかみない
ということを検討しています。
今日の夕日と富士山はひときわきれい。
朝から覚悟をきめて
超混みの耳鼻科へ行ってきました。
読んだことない雑誌を手にとってみました。
その雑誌はたぶん３０歳前後の女性ターゲットっぽい。
未婚既婚かかわらず
仕事をしている女性。
そしてちょっと高級志向。
東京の丸の内あたりで働いている大人のOLさんをイメージしているのかな。
ファッションも化粧品もちょっとお高め。
きゃぴきゃぴよりも人間の中味を語る香里奈さんとかのページが。
それから元めざましアナの高島さんが
パリとロンドンの旅行でのチョコレートやワイン、コンサートのすばらしさを語っていて
愕然。
この文章から感じ取ることは
「うらやましい」
以外にない。
そのほかは何一つ感じない。
なんでか分からないけど。
こんなふうな文章が存在するなんて。
こわいもの読んでしまった。
わたしは耳鼻科の待合室でこの二歳年下の女性と自分の生活の違いに驚いて
何度も何度もしげしげと雑誌を眺めている。
そしてページをめくり
安室ちゃんのインタビューを読んで
その素直さと強さに
救われました。
われわれは
ひとりひとりで戦っていて
それはどんな環境でもかわらないのだ。
他人は他人。と思うことができた。
良かった。
今日のお昼のデザート。
パイ生地をやいて残りフルーツでミルフィーユ。
昼のメニューは炊き立てご飯に鮭とたらこでしたけど。
おかしいです。
眠たすぎるのです。
今日は
夢なのか現実なのか
分からないまま
仕事をして
なぞの文字を書いてました。
事務だってことで
暇だってことで
仕事をなめているのかもしれません。
そんな自分に渇！
と思って
気合を入れ直すものの
また
こっくりこっくり。
風邪のせいかな。
冬になると
でも
わたしはわりと
ずううと眠いし
ご飯も一杯食べる。
冬眠です。
冬は冬眠しなくてはなりません。
