孤独と家事

朝から家事をしてました。
そのお伴としてラジオをつけてましたら
ずっと
東日本大震災のことをやっていました。

3年前のすうすうした気持ちを思い出しながら
そして
突然
孤独にさいなまれて
どうしようもなくなりました。

お前ごときがなにを。

ラジオの内容
被災された方の現状
を想うと
比べ物にならないのかもしれないですが。

ひとりは好きなのに
たまにこうなるのですよ。

家族や大切な人をひとりひとり思いだし
確認しました。
ここにはいないけど一人ではないこと
と暗示をかけなくては。

孤独には負けない。

今日は朝からだから
いろいろ作りました。

明日用の炊き込みご飯の仕込みも終わった。
手はかさかさだけど
満足感でいっぱいです。
わたしは
家事が好き。
自分の思い通りにすべてが進行すると
気持ちが落ち着く。

いつかの一人で食べた
タイ料理。



グリーンカレーもつくらなきゃ。
明日はたこ焼きだけどね。

炭酸いただきながら

発砲しているものが好きなので
ビールを愛してます。
でも気がついたのだけど、
発砲＋酒であれば
なんでも良い。
むしろ酒なくてもいける
ということに気が付きました。
今は
三ツ矢サイダーいただいております。
そして
酒の部分はむしろ薄くても美味しくいただける
ということで
最近は
第三のビール系つまりは発泡酒を飲んでます。
お友達の家でいただいて
あれ？おいしいじゃん
と思ったのがきっかけです。

そんなことを言っているから
痩せる気配はございません。

ユニクロで久々に試着をしました。
試着は
面倒だし
自分がデブということを
まざまざと思い知るので
苦手ですが、
でも
買う前に似合わないことが分かるから
いいじゃないか。
ということで。
スカートふたつと
シャツひとつをきてみました。

スカートひとつは
丈が自分の
大根のような太い足を強調するものであったため
止めました。

あと驚いたのがシャツです。
似合わない
というレベルではありません。
どうしてそんな形になっちゃうの？
と当初シャツも私も想像しなかった形状に
フォルムがゆがめられました。
気がついたことは
首の後ろに肉がついている。
ということです。
だから襟の少し下が
パッツンパッツンで
前から見ると首が絞められたみたいな感じです。

最近、肩が重い感じがしたり
寝にくかったりしたのも
もしかして
この肉のせいかもしれません。
これからは多めに動かしていこうと思います。

食べ過ぎる傾向

不味いものを食べると
一食分
損した気分になります。

「またつまらぬものを食ってしまった」

と思います。
よくひとりで入ったファミレスとかで思うよね。

できれば妥協したくないよね。

ということで
今日の朝は
鯛の塩焼きとタルトケーキ

昼はケンタッキー

夜は
バジルのパスタを食べてしまいました。

最近、
「つまらぬもの…」を食べ過ぎていたせいでしょうか。
ストレスたまっていたみたいで。

偶然
美味しいもの
を食べると
だったりすると
それとは逆（？）で大喜びです。

母がちらし寿司を
自分の通っているスポーツクラブのひとに
配った
と言ってました。

それだけでも
ちょっとびっくり？する？
母はそういうひとなのです。

それで
10人くらいに配ったけど
だれひとりその後の感想を言わなかった
と言っていました。
「おいしくなかったのかしら」
と母は言ってましたけど
そういうことじゃなくて
人から手作りのものをもらったときの作法…
（と思っているのはわたしだけだろうか）
が、なってないんだと思います。
なってない…というのは語弊があるか。
そもそも
そういう文化で育っていないから
あげたこともないし
もらったこともほとんどない。
だから
もらったときのリアクションに慣れてないのよ。
もしくは
あげたひとに
どういうこと言うのが
喜ばれるのか
知らない。
無知なだけだ。

そういえば私も
バレンタインにクラスのひとに
ブラウニーあげたけど
ほとんど
味の感想もその後のお礼も言われなかった。

それがたぶん普通なのだ。

手作りするのって時間も手間もお金もかかるし
心をこめたものだから
リアクションがあると
すごく嬉しいのだよ。

だからリアクションしてくれたひと
すごく好きになるよ。

といいつつ、父の手作りのお菓子…あんまり褒めてない。
もらうのに慣れ過ぎているのかも。
次の時は褒めよう。
あ、妹のものも。

自分に
帰ってきた。今日。

タルト。

ナニモノデモナイ

我ながら
あらためて思うことは
わたしは
ナニモノでもない
ということです。

散々書いてきたことだし
ぼやいているので
「もう言うな！」
とウンザリされるかもしれません。

学校に通っていたときに
一緒にお昼を食べていたお友達たちは
次々と
自分の専門を生かした仕事につきました。

こんなわたしと
よくもまあ対等に話してくれたよ。
と急に魔法が解けて自分は人間ではなくカエルだったのだ
と気付いたような気持ちです。

あらためて
わたしは何も持っていない。
そもそも
どう働きたいのか分からない。

昨日、以前から登録していた派遣会社に出向き
仕事をいくつか紹介してもらったのですが
どれもピンとこず
それならば受けてしまえと考えていたのですが、
ふと冷静になり
それが嫌だから
しばらく冷却期間をおこうとしたのではなかっただろうか
と、思いだしました。

ぴったり
と思うものはあるだろうか。
むむむ。

昨日は
ブラウニー焼いて
今日はタルト作った。

お菓子作りって
時間があるときに作ることができる
贅沢な創作である
と思います。

日本の恋愛映画

ニシノユキヒコの恋と冒険

見ました。
原作を読んで、
人それぞれ
恋愛の感触が違うのだ
ということを感じた記憶により、
見ても良いかな？
と久々に日本の恋愛映画をみました。

美しい物しか許されない世界は苦手

の意識から、
日本で創作される恋愛ものは
嫌いなのです。
それを払拭しはしないけど、
竹野内豊さんの腹筋割れはヤバイ
美人ってため息でるほどキレイ
などと人並みに考えました。

印象深いのは、
阿川佐和子さんのチャーミングさです。
毎週『サワコの朝』を見ている私としては
阿川さんの可愛さ分かってんなあ
って思いました。
無理に描いてない。
自然。

わたしは
そもそも小さく柔らかい女の人が好き。
一切自分にはないものだから。
あと知的で上品ね。
遠すぎる。

映画については
自分の体内時計と編集の間合いが
合わない
と思ったよ。
バラエティ番組のテンポに
毒されてるのだと思う。