真逆

今日はまじめに寒かったですね。

娘は寒がりで
寝たくないというくせに
寝坊が好きで
感情を率直に言うことに長けてます。

この特長はわたしの小さい頃と真逆です。

太ってたせいもあって、薄着。
というか、熱いのが嫌いでした。
セーターも靴下も手袋も
意味分かんない
って思ってた。
最近まで。

それから
わたしは小学生のとき
眠る時間を確保するくせに
眠りが浅く
休みの日はすごく早く起きていた。
子供はみんなそうと思ってたけど
うちの子
お休みの日は
いつまでも寝ている。
やっとワンピースの時間がきて（日曜9時半）
しぶしぶ起きる。

最後に
「あー楽しかったねー」
「面白かったぁ！」
「おいしかったよねえ」
とそれを感じた直後に屈託なく報告してくる娘は
すごいと思う。
わたしは小さいころからそう言うことが難しい。
感じたことを感じたまま言うくせがついてない。
自意識が強かったせいもあると思うけど
なにが好きで嫌でってその場で判断できなかったし
今でもあまり得意ではない。
だいぶ経ってから
よくよく考えて
そんときの感情を説明できるのだ。
そういえば
娘は
悲しいと即効泣く。
泣きすぎじゃない？
と周りのひとに言われたことも
同級生にからかわれたこともあるから
たぶん小学校3年にしては泣きすぎなのかもしれません。
でも
喜怒哀楽すべてを表現しているのを知っているから
あえて
我慢しろ
とは言ってない。
泣くことを隠す理由ある？
巧く泣けなかった自分のこともあるから
そう思うだけかもしれません。

このあいだ私に怒られて
目に涙たまっていたけど
「ダメダメ！強いあたしになるんだ」
とぶつぶつ呟いているのを聞いてしまった。

そういうの自然に出てくるから
すげーな！
っていつも思う。



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