整形について

整形って無理だな
と思う一番の理由は
美意識が低いことです。

てっとりばやく美人になって楽をしたい

とかいう欲があるわたしはしてはいけません。
年とともに顔が変わってきたときに
太らない努力や
顔がたるまないようお手入れをする
などということが
できるようにも思えないからです。

しかし
美しい
ということが
どんなことにも利いてくる
と年齢を重ねて分かります。
若い
でなんとかなっていたのが
なくなってからの
なんにもなさは…。

ポイントはいつやるか。

親が怒りそうだから
死んでからにしよう、わたしは。

それにしても
ダイエットは無料でもできるってのが
いいところだ。
それを先にしろ
って話だ。

空気を吸う

ヨガの先生をしているお友達から
豚のように太ったわたしはヨガをする資格がないからな～
というと
ヨガは呼吸法だから誰にでもできる
と教えてもらいました。

そのときは興味がなかったので

ほうほ

と聞き流していたけど
どうやら
ヨガは酸素を体内に送り込むことが大事らしい。
ポーズよりも
言われたとおりに呼吸するのが最初むずかしいもんで。

それで思い出したのは
出産のとき。

ヒーヒーフー

がテンパってくると
短くなっているのを何度も怒られた。
そもそも「ヒーヒーフーやめろ」と言われた。
全部空気吐いちゃってるから
子どもに酸素が行かなくなってしまう
と。
子宮の底まで空気を起こり込むように
深く吸うことを言われました。

そんなこと聞いてない！
運動音痴だからその時言われても
すぐできない！

と逆切れもしましたが
体内に空気を送り込むことが大事だとそのとき知りました。
確かに
空気を送り込むと
赤ちゃんの心電図が安定する。
え？心電図なんてあったっけ？
なんか機械があってモニターに映し出されてた。

あのときヨガを知ってればな。

今
体内に空気を送り込みながら
そのときのことを思い出している。

舌

夜中によく舌を噛んでいて起きる。
そして今もずっと噛んだところが痛い。
イメージとしては歯が並んでいる舌が収納されているエリアよりも
舌がでかい感じ。
口を閉じているのが少し窮屈。

ひょっとしてこれは
太ったことが影響では？
と考えていた。
頬の肉が内側に来すぎて
徐々に歯を圧迫して内側に押しているとか。

いやいやこれはありえない。

ということは…舌が太った？
あり得るな。

よおし。

では先ごろからやっている
舌のエクササイズを
と思ったら、舌が痛い。

でもそういえば数日前は平気だった。
そして思いだした。
エクササイズで舌を噛んじゃったことを。

ちょっとやり過ぎた。

みなさんにもオススメですよ。
口を閉じて
舌を
歯の外側に沿って這わせて10回くらい円を描くようにグルグルと舐める。
唾液もたくさん出るし
舌の筋肉が疲れる。

わたしの舌の痛さはちょうど八重歯のところ。
みなさんもやるときは八重歯にお気をつけください。

スパイス

父は皮膚科の先生から
香辛料を止められている。

にんにく、とうがらしなど
スパイスの類です。

なぜかは分からないけど
たぶん肌に悪いのでしょう。
誰でも分かるざっくりとした推理。

わたしは香辛料大好きですが
子どもが生まれて
自分よりも子どもの味覚に合わせて料理をするようになってから
すっかり香辛料なしの料理に慣れてしまいました。

麻婆豆腐は甘いし
家で作るカレーは
中辛を使ったとしても
玉ねぎや牛乳や時には砂糖でまろやかにしちゃう。

肉の下味に塩コショウと書いてある場合は
塩だけで
肉の臭み消しは別の方法でやる。

そんなわたしでもインドカレーは大好きで
たまに食べるんですが
やっぱり
辛いだけのやつは
胃がヒリヒリとする。

次の日までヒリヒリを引きずる。


今日、実家で御馳走になった餃子は
にんにくがたっぷりで
夜の今になって
胃がもたれている。

味は平気なんだけど体がもう老朽化してきているのでしょう。

ところでその餃子は父の手作り。
自分が作るやつには
にんにく入れるのね。
なんでだ。
そういえば
自分はあんまり食べてなかった。
なぜ作った。

夢遊病かな

娘は9歳だけど
最近、よく寝ぼけます。
寝言とかは結構言ってたけど
この頃は
起きてきて、まだ夢の中にいて
それはだいたい悪夢で
何かに怯えた顔で
時には
くっちゃくちゃに泣きながら
文脈が分からないことを大声で話しながら
わたしの部屋に入ってきます。

おーよしよし
寝ぼけてんだねー

なんて言っても
全然聞いてくれません。

だいたい何かに追い立てられているようで
「ママ！どうするの！」
「こわいよ！どうしたらいいの！」
などと
相談してくる。
それもしっかりとした声で
一見、
寝ぼけているようには思えないのも
不思議ですけど
しばらくしたら
さっきまでの
取り乱した様子は消え失せ
「は！？（笑）」
と我に帰り、
テレ笑いをして
「もう寝るね」
といつもの穏やかな調子で言って
帰っていきます。

次の朝
たいてい
このことは覚えてなくて
たまに
「あれ？そんなこともあったような…」
と夢の中のような出来事として
ぼんやり思いだします。
聞くと
悪夢を見ていたことも忘れている。

どうなってるんだろう。
なんか脳と関係あるみたいだけど。

子どもがこんなに取り乱しているのに
わたしはたいてい冷静で
じゃあ一緒にテレビでも見よか～とか
ラジオでも聴く？
なんて話を逸らして
我に帰るのを待てるのは
実は
わたしも
小学生のとき
よく寝ぼけていたからです。

覚えているのだけでもけっこうあるので
覚えていないのもたくさんあるはず。

夢を見ていると
現実に近いものが入ってくる感じで
朝に目覚めたときは
夢よりもずっとリアルな手触りとか音とかを想いだして
あれ？またやった？
と気付く。

気づいたら洗面所でまくら抱えてシクシク泣いている途中に
我にかえったこともあって
やってもうた～
と部屋にスゴスゴ帰ったことこともあります。

八方ふさがりのパニック状態になる夢の時よく寝ぼけてた。

ただただ数字の映像だけで
規則性を持って数字が大きくなっていくのを
突然、規則性がなくなり
そして処理できないくらいのスピードで次から次へ変わってしまって
パニックとかね。

だからまあ
なんてことはないのだけど
どうしてそうなるのか
時とともにどうして寝ぼけなくなるのか
知りたいなあ
娘見ていて思う。

ちょっとググろうかな。