鎌倉に出向いた折、足を延ばして新江ノ島水族館に行ってみました。
この水族館はクラゲが有名で、小田急 片瀬江ノ島駅の構内には
「クラゲの水槽」が設置されて、水族館がアピールされていました。
ここも「GoTo トラベル」の対象になっているそうで、
週日でしたが、家族連れで賑わっていました。
小田急 片瀬江ノ島駅構内に設置されているクラゲ水槽
(駅構内が映り込んでいます)
水槽内のクラゲ
オオカミウオ
マアナゴ
コブダイ
鎌倉に出向いた折、足を延ばして新江ノ島水族館に行ってみました。
この水族館はクラゲが有名で、小田急 片瀬江ノ島駅の構内には
「クラゲの水槽」が設置されて、水族館がアピールされていました。
ここも「GoTo トラベル」の対象になっているそうで、
週日でしたが、家族連れで賑わっていました。
小田急 片瀬江ノ島駅構内に設置されているクラゲ水槽
(駅構内が映り込んでいます)
水槽内のクラゲ
オオカミウオ
マアナゴ
コブダイ
海水を飲むという不思議な習性がある「アオバト」が、今年も大磯町照ヶ崎海岸の岩場に
4月末から飛来しているという 新聞報道がありましたので、数年ぶりに出かけてみました。
9時過ぎに岩場に着きましたが、アオバトの飛来は時々という感じでした。
5月末には午前中に3000羽くらい飛来したと伝えられていましたが、
夜明けとともにやって来るということなので、時間とともにその数は少なくなるようです。
岩場には比較的大きな波が打ち寄せていましたので、波しぶきの中のアオバトを撮りたいと 思いましたが、
大きな波とアオバトの飛来のタイミングなかなか合わず、 残念ながら 狙ったような写真はあまり撮れませんでした。
アオバトは、数十羽の群れで上空を旋回しながら岩場に舞い降ります。
岩場に舞い降りた後、波が打ち寄せてしぶきが飛んだりすると驚いて飛び立ちます。
岩場では、さかんに何かついばんでいました。
(羽根に赤いところがある方がオス、黄緑っぽいのはメス)。
照ヶ崎海岸の岩場からすこし離れるときれいな砂浜が続いています。
そして、右奥の方には富士山が見えます。
アオバトは、富士山が見える方向から数十羽の群れで飛来して、岩場で海水を飲んだ後、また舞い戻って行きます。
写真をクリックすると大きな画像になります。
先日、群馬・多々良沼の白鳥、栃木・渡良瀬遊水池の夕景の撮影バス旅行に出かけました。
どちらも今まで行ったことがない所だったので期待していましたが、
お天気があまり良くなくて雲が多く、夕景の方は今一つでちょっと残念でした。
白鳥の方は、多々良沼のあちこちに白鳥の群れがいて、餌をやる見物人の近くに集まっている白鳥たち、
沼の中央部分で寝ている白鳥たち、沼の端の方で通行人から餌を貰おうと待機している白鳥たちなど
いろいろな白鳥のグループがいましたので、 白鳥のいろいろな姿を撮ることができました。
この時の白鳥は、どこかへ餌取りに飛び立つような素振りも見せずに、沼の中で楽しそうに過ごしていました。
白鳥のいろいろな姿を撮ることができましたが、その姿から連想できる言葉をちょっと付けてみました。
「行動する時は、いつも一緒!」
(左) 「君!一緒に遊ぼうよ」 (右)「くちばしの差の勝負」
写真をクリックすると大きな画像になります。
白鳥が飛来して越冬するところが、
この近くでは千葉(本埜)、茨城(古徳沼)、埼玉(川島町)、群馬(多々良沼)にありますが、
今回 埼玉の川島町に行って見ました。
埼玉の川島町には、横浜から直通電車で川越へ行って、そこからバスに少し乗れば
川島町に行けるので、比較的簡単に行くことが出来ます。
川島町では越辺川(おっぺがわ)の川岸に百数十羽の白鳥が飛来しており、
川に沿って約200mくらいのところを行き来しています。
ここでは、餌付けはされていないので、午前中には餌を求めて飛び立ち、
午後にはどこからともなく帰ってきて、川辺で休んでいます。
今回 午前中早目に行って、飛び立つ様子を撮ってみました。
白鳥はグループで行動しており、飛び立つ前には首を上下に振るような「しぐさ」をしてから
飛び立って行くので、 そのようなしぐさをしているグループをマークして、飛び立つタイミングを狙いました。
白鳥たちは、数羽のグループで一緒に行動することが多いようです。
グループの中のある白鳥が飛び立つと他の白鳥も一斉に飛び立ちます。
グループの白鳥は、次から次に飛び立って行きます。
今回は白鳥が飛び立つ姿をすべて スローシャッター(1/50秒) で撮って見ました。
水掻きがついた足を目いっぱい使って、水上を飛びながら、飛び立って行きます。
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先月末、埼玉・川越の伊佐沼に「ヘラサギ」が飛来したというニュースが、
テレビ、新聞で報道されていましたので、 一度見て見たいと思い出かけてみました。
「ヘラサギ」は、名前はサギですがトキ科の鳥で、日本には稀に来る冬鳥で、埼玉には43年ぶりの飛来と報じられていました。
広い沼のあちこちの小さな砂州にいろいろな野鳥がいましたが、ヘラサギの姿や写真を撮っている人の姿は見えないので、
もうどこかに飛んで行ってしまったのかな?と思い、半ば諦めて沼を一周することにしました。
ところが、沼の一番奥まったところに、数人の人影が見えたので、急いで行って見ると
岸のすぐ近くで一心不乱に獲物を探している「ヘラサギ」がいました。
「ヘラサギ」は、魚、カエル、カニなどを捕って餌にするようですが、その捕り方は非常に特徴があり、
長いくちばしを水中に入れて、前方90度くらいを左右に円弧状に動かしながら、前方に進んで行きます。
そして、獲物を捕まえると長いくちばしの中を上手に口元まで移動させて、一気に呑み込みます。
それにしても、「ヘラサギ」は働き者です!
くちばしを水中にいれて左右に動かしながら、岸の近くをあっちに行ったり、こっちに来たりして、
獲物を捕まえると立ち止まって呑み込み、また同じように餌とりを始めます。
しばらく餌とりをすると少し沖合に出て、水浴び、毛繕いをして、さらに沖合の砂洲に飛んで行って休みます。
沼の中州で休む野鳥たち。
「ヘラサギ」は沼の中洲で他の鳥たちと一緒に休んでいますが、時折飛び立ち、沼の岸に近い浅瀬で獲物を探します。
「ヘラサギ」はへら状の大きな長いくちばしが特徴で、ヘラサギの名称もくちばしに由来します。
長いくちばしを水中に入れ、くちばしを大きく左右に円弧状に動かしながら前に歩いて、獲物を探します。
獲物を捕まえるとくちばしをうまく使って呑み込みます。
時折、大きな魚を捕まえ、逃がさないようにうまくくちばしの中を移動させて一口で呑み込んでしまいます。
「ヘラサギ」の美しい姿 いろいろ。
(獲物を食べた後は、水中で水浴びをしたり、毛繕いをして砂州に飛んで行って休みます。)
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キャノンの製品モニターで、「マクロレンズ」(接写用レンズ)を借りることが出来ましたので、大船フラワーセンターに花の撮影に行ってみました。
現在使っているマクロレンズは通常のレンズですが、最近売り出されたこの「マクロレンズ」は手ブレ補正機能が付いているので 「手持ち撮影」がやり易くなっており、三脚は使わずに手持ちで撮ってみました。
今頃のフラワーセンターは、サルビア、マリーゴールド、ジニアなど夏の花が咲いていましたので、花に近づいてアップ写真を中心に撮りましたが、撮っている時 一見 大きな蜂みたいなものが、めまぐるしく飛び回っている姿 が見られました。
よくよく見ると、蜂みたいに見えたのは、その姿から「蛾の仲間」と思われ、空中でホバリングしながら長い吸い口で、花の蜜を吸っているではありませんか!
この蛾は、あまりにも早く動くので、最初は動作がよく判りませんでしたが、だんだんその動きが判ってきましたので、手持ちマクロの持ち味を生かして、その動作を撮ってみました。
この蛾は、調べてみましたら、ホシホウジャク(星蜂雀)という蛾だそうです。
その点 蝶は動きがゆっくりで 花に乗っており、 落ち着いて撮れました。
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横浜市西区広報に「春の動物園だより」が掲載されていて、近くで気軽に行ける入園無料の身近な動物園ということで、お散歩に来ませんか?と呼びかけてありました。
連休中は人出が多いだろうとは思いましたが、散歩がてら行ってみました。 案の定、家族づれのお客さんで賑わっていましたが、動物園の飼育係の人たち も熱心に動物の解説をしたり、動物のお食事タイムを前広に知らせて、面白い場面を見せようと一生懸命でした。
久しぶりに動物園に行きましたが、動物の写真を撮るのはいろいろ遮蔽物があって難しく、思うように撮れませんでしたが、人気者のレッサーパンダは近くで撮ることができました。
レッサーパンダ_0003.wmv