今年も横浜消防出初式が、赤レンガ倉庫周辺で大々的に行なわれました。
消防関係のいろいろな設備が周辺に配置展示されていて、
消火器を操作したり、地震体験をしたり
いろいろな体験も出来るようになっているので、
家族ずれで訪れる人たちも多く大変な混雑状況でした。
今年も大さん橋から一斉放水の様子を撮ってみました。
消防音楽隊演奏
消防隊員による一斉放水
消防艇からの放水
今年も横浜消防出初式が、赤レンガ倉庫周辺で大々的に行なわれました。
消防関係のいろいろな設備が周辺に配置展示されていて、
消火器を操作したり、地震体験をしたり
いろいろな体験も出来るようになっているので、
家族ずれで訪れる人たちも多く大変な混雑状況でした。
今年も大さん橋から一斉放水の様子を撮ってみました。
消防音楽隊演奏
消防隊員による一斉放水
消防艇からの放水
新年あけましておめでとうございます!
今年の元旦は、非常に穏やかな好天に恵まれました。
初陽が昇ると予想される付近には、薄い雲がかかり
日の出が近づくと共に雲が焼けてきれいに色づき
きれいな初日の出を見ることが出来ました!
パシフィコ横浜にある「国立」の国際会議場である「国立大ホール」の前を通るたびに
内部のステンドグラスが目に入っていましたが、よくよく見たことはありませんでした。
このステンドグラスが一般公開される時があるということでしたので、出かけてみました。
このステンドグラス「星座’94」(幅19m、高さ14m)は、
1994年の開港記念日(6月2日)に横浜上空に見える星空をもとに、
ギリシャ神話の世界が描かれているということでした。
写真をクリックすると大きな画像になります。
茅ヶ崎海岸の沖合1.5kmにある「えぼし岩」をめぐる周遊船が、11月から定期的に出ているという話を
聞きましたので、富士山を背景にした 「えぼし岩」の写真 を撮りたいと思い、出かけてみました。
「えぼし岩」は、その形が特徴的なので、江ノ島や森戸神社からもその姿が小さく見えますが、
茅ヶ崎漁港から船で約15分くらいのところにある「えぼし岩」はかなり広い岩礁で、
30くらいの島や磯があり、その中の一番大きな岩が「えぼし岩」(高さ15m)と呼ばれている岩です。
そして、その岩礁付近は釣りのスポットなのでしょう、釣りをしている人がたくさん居ました。
周遊船は岩礁をひと回りしますが、沖合から「えぼし岩」を見ると、富士山が背景に入るところがあり、
こちらは、正に撮影のスポットですが、残念ながら、当日は富士山に雲がかかり、
すっきりとしたツーショットにならず、残念でした。
このえぼし状の岩は、大正12年9月1日関東大震災で隆起した岩だそうですが、
戦後 進駐軍により砲撃の的にされ、その形状も変わってしまったそうです。
「えぼし岩」は、昔 公家や武士などが用いた帽子である烏帽子(えぼし)に似ていることから、
この名が付けられたといわれていますが、正式には「姥島(うばじま)」というそうです。
富士山を背景に「えぼし岩」。(富士山には雲がかかって中腹がよく見えません。)
周遊船が廻るにつれて、背景の富士山も左手から右手へ。
写真をクリックすると大きな画像になります。
今月、「キャノン」から 「魚眼 レンズ」 を借りることが出来ましたので、いろいろ試し撮りをしてみました。
このレンズは画角が大きく、180度前後の画角をもっており
人間の視野には収まらない視野を一度に写すことができます。
しかし、魚眼 レンズは被写体を歪曲(わいきょく)して写す特徴があり、
画面の端ほど極端に曲がって写るようになります。
借りた魚眼レンズは、焦点距離8~15mmのズームレンズで、フルサイズのカメラで撮ると 下の写真のように、
8mm側で全周魚眼(画角は全周180度)、15mm側で対角線魚眼(対角線上の画角が180度)の画像が撮れ、
この間は 四隅にケラレが出ますが、任意の写真が撮れます。
魚眼 レンズを使うときは、魚眼レンズの歪曲する特徴を利用して、
特徴的な構図の写真を撮ることになるのでしょうが、
「どのような被写体を、どの方向から、どのくらい離れて撮るか 」によって、
画像が大きく変わるという難しい面があるということを改めて認識しました。
大さん橋に停泊中の客船飛鳥2を前方から魚眼レンズで撮った写真。
(広角レンズで撮った写真とあまり変わりません。)
客船を横から魚眼レンズで撮ると上の写真のように大きく歪曲した写真になります。
(左:全周魚眼、右:対角線魚眼。)
大さん橋で撮ったいろいろな船の姿。
(長い船を横から撮ると大きく歪曲した写真になります。)
大さん橋甲板上のいろいろな風景。
(このような風景では一段と広角の風景となります。)
クイーンズスクエアのモニュメント.。
(魚眼レンズで撮ると簡単に全景が撮れます。)
クイーンズスクエア モニュメントを上向きで撮ったもの。
(左:全周魚眼、右:対角線魚眼。)
ランドマークプラザの広場を1階から撮ったもの。
(左:全周魚眼、右:対角線魚眼。)
(左) ドックヤードガーデンの中からLMタワーを見上げる。 (右)美術館前広場。
写真をクリックすると大きな画像になります。
鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏は、去る平成22年3月11日に倒伏しましたが、
その後再生させるべくいろいろな対応がなされています。
(詳細は昨年のブログ(大銀杏・その後)に記載していますので、クリックしてご覧ください。)
昨年6月30日 「大祓い」に参列した時、大銀杏の「ひこばえの株」から小さな芽が出ていましたが、
その芽が今年はどうなっているのか、今年「大祓い」に参列した時に調べてみました。
昨年 「ひこばえの株」から出た芽は、50cm位の大きさでしたが、
今年は一回り大きくなり、高さも1m50cmくらいになって、頼もしい新芽になっていました。
一方 「ひこばえの株」の外に、大銀杏の大きな幹も一部土に埋められていて、
平成22年夏にはたくさんの新芽が出ましたが、その後 新芽は何も出ていません。
こちらの新芽は難しそうです。
「ひこばえの株」からの新芽が大きく育って、後継ぎの大銀杏に成長してほしいものです。
(昨年)H24.6.30 大祓いの日(新芽は左下)。 (今年) H25.6.30 大祓いの日(新芽は左下)。
「ひこばえの株」から出た新芽。
(昨年 春)H24.3.30 (昨年 夏)H24.6.30 (今年 夏) H25.6.30
写真をクリックすると大きな画像になります。
昨年10月に復原工事が完成した東京駅丸の内駅舎は、完成して既に半年以上過ぎましたが、
今回初めて駅付近を見て回りました。
駅舎の長さが長いため、地上で見るといろいろな障害物などがあって全貌を撮ることが出来ないので、
向い側の丸ビル5階のテラスに行って見たところ、一応全貌を見ることが出来ました。
しかし、駅前にはいろいろな構造物があって、すっきりとした姿は見られません。
新丸ビルの方から見ると、もうすこしすっきりした姿が見られそうですが・・・。
この後、東京駅南出口を通って、今年3月にオープンした 「JPタワー・KITTE」 に行ってみましたが、
週日にもかかわらず、大変な人出でちょっとびっくりしました。
このビルは、日本郵便が初めて手掛けた商業施設で、その名前 「KITTE」は 「切手、来て」 の二つの言葉を
意図したものだそうですが、駅からも近いので、人気のスポットになっているようです。
その6階は屋外の展望階で、東京駅周辺を見渡すことが出来るし、東京駅ホームを見下すことも出来ます。
東京駅南側に出入りする列車が良く見えるので、しばらく見ていましたが、
2本の列車が競い合うように駅に入る姿や、3本の列車があっちこっちに往き来する姿も見られました。
東京駅のホームは在来線10ホーム、新幹線10ホームとたくさんのホームがあるので、
時間によっては、もっともっとたくさんの列車が同時に往き来する姿が見られそうです。
(左)丸の内ビル5階から東京駅 北側を望む。 (右)KITTEビル 6階から東京駅 南ウイングを望む。
(左)東京駅 南ウイング ドーム。 (右)ドーム内側の様子。
KITTEビル アトリウム(1階~5階) KITTEビル 6階展望階
KITTEビル 6階展望階から見た東京駅ホーム。
2本の列車が横並びでホームに到着しています。
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大相撲・貴乃花部屋の朝稽古の見学・撮影会がありましたので参加しました。
朝稽古なので、7時ごろ部屋の稽古場に着きましたが、すでに激しい稽古が行われており、
10人くらいの力士が、交互に胸をかしたり、取組みをしたりしていました。
貴乃花師匠は不在で、ほかの親方(元隆三杉)が指導に当たっておられました。
時々大きな声で気合が入っていましたが、何回も続けて取組をしている力士の
荒々しい呼吸の音(ひゅーひゅーと鳴るような音)がちょっと異様な感じでした。
また、取組をして勝った力士のところに他の力士が駆け寄って
ほめるようなしぐさをするのも初めて見ましたが、ちょっと意外な行動でした。
泥まみれになって、次から次に当たって熱心に稽古する力士の姿を見ていると
早く強くなって番付を上げてほしいと応援したくなりました。
部屋の中の番付をみると、この部屋には十両が一人だけ、
あとは幕下以下で、これからが楽しみの力士の皆さんたちでした。
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東海道の難所といわれている静岡市清水の「さった峠」からの「富士山と駿河湾」の景色は、
東海道五十三次に残されるほどの絶景ですが、
今は、JR東海道線、国道1号線、東名高速が行き交う風景とともにテレビ等でよく紹介されています。
今回、富士山まわりの撮影バス旅行に参加しましたが、夕方からはこの「さった峠」からの撮影で、
暮れゆく富士山の姿と道路を走る車のライトの光跡がだんだんと鮮明になって行く様子を撮りました。
だんだんと暮れてゆく富士山と暗くなるにつけて鮮明になる光跡をバランス良く撮れる時間は、
約30分間くらいでしたが、幸いにも雲一つない晴天で何とかそれらしき写真が撮れました。
「さった峠」から見た富士山と駿河湾。(田子の浦港から出港する漁船団も見えます。)
海岸線には左から「JR東海道線」、「国道1号」、「東名高速」が行き交っています。
写真をクリックすると大きな画像になります。
先週末、所属する写真クラブの撮影会で、南足柄・大雄山最乗寺の紅葉撮影に出かけました。
紅葉は、ピークをちょっと過ぎた感じでしたが、古刹の堂塔の中にきれいな紅葉が見られました。
このお寺は、曹洞宗の格式ある古刹で、広い境内には30余の堂塔や寺の守護神として祭られている天狗の像が立ち、
そして天狗の履物の高下駄がたくさん奉納されていました。
高下駄は左右一対で役割りをなすというところから「夫婦和合」の信仰となり、
御真殿には大小さまざまの高下駄がたくさん奉納されていました。
写真をクリックすると大きな画像になります。
長野・千曲市の「姨捨(おばすて)の棚田」は、田植えの時期を迎えて水が張られており、
水鏡のように見える棚田風景が撮れるということで 撮影バス旅行に参加しました。
ここの棚田は善光寺平を一望できる傾斜面にあって、16世紀頃から造られていたもので、
特に江戸時代には文学・絵画の題材に取り上げられて、歴史文化的景観が優れているとして
我が国で初めて文化財指定を受けた農耕地だそうです。
姨捨は、「姨捨山の月」として古くから歌に詠まれていましたが、
姨捨山だけでなく棚田も 俳諧や紀行文の題材として注目され、
姨捨の「田毎(たごと)の月」としても知られるようになったそうです。
棚田の近くには、「信濃三十三番札所」十四番目の「長楽寺」があり、
境内には句碑などがあって、 姨捨の歴史文化的景観の一つになっています。
棚田は千数百枚あって、大きさも様々、形状も様々でしたが、
歴史ある棚田は地形に合わせて、うま~く造られていました。
姨捨には今回初めて行きましたが、稲穂が実った秋の刈り入れの時期にも
ぜひ行って見たいものです。
(左)畔にひっそりと置かれた田毎観音。 (右)姨捨山長楽寺。
長楽寺境内には、「芭蕉翁面影塚」やいろいろな句碑があります。
写真をクリックすると大きな画像になります。
昨年は震災の影響で、横浜港への外国客船の寄港がキャンセルされて、入港客船数が減っていましたが、
今年は例年と同じくらいの客船が入港する予定のようです。
先日は、横浜港に初めて寄港する大型客船(シー・プリンセス)が入港しましたが、
その大型客船を一目見たさに、大さん橋には朝早くからたくさんの人が集まって出迎えていました。
「シープリンセス」は、朝8時に入港し、夜8時にはサイパンに向け出港して行きました。
横浜港を母港とする「飛鳥2」も、世界一周旅行の準備のために大さん橋に停泊していましたが、
いつも大きい客船と思っていた飛鳥2も小さく見えるほど、「シー・プリンセス」は大きな客船でした。
「シー・プリンセス」(バミューダ籍)の大きさは、下記の通り 「飛鳥2」 よりも 2 まわりくらい大きな客船です。
◎シー・プリンセス : 77,499トン 261.3m 長さ 32.25m 幅 乗客定員1950人
◎ 飛鳥 : 50,142トン 241 m 長さ 29.6m 幅 乗客定員 872人
大さん橋に接岸したシー・プリンセス。
(7万7千トン、乗客数1950人)
*****************
ベイブリッジ下を通って、大さん橋に向かう シー・プリンセス。
マリンタワーから見た大さん橋。(向う側に飛鳥2、大きさの違いが分ります。)
写真をクリックすると大きな画像になります。
千葉・夷隅郡大多喜町を走る 「いすみ鉄道」 は、JR外房線大原駅で乗り換えて、
上総中野(あずさなかの)駅まで、全長26.8km(14駅)のローカル線です。
上総中野駅からは別の 「小湊鉄道」 が走っていて、JR内房線に連絡されています。
いすみ鉄道は、のどかな田園風景、山と谷の自然の中を走り抜ける鉄道として知られていますが、
この鉄道の生い立ちは古く、明治時代からいろいろな会社を経てJRになり、
昭和63年から「いすみ鉄道」 になっていますが、通勤、通学が主体のローカル線で
厳しい経営状況が続いている第3セクターの鉄道会社です。
このような鉄道ですが、何とか観光客に魅力的な鉄道にしようと
「鉄道おたく」の社長自らいろいろなアイディアを出して、
沿線自治体のボランティアの人たちと一緒にいろいろな活動が展開されています。
沿線の花畑には菜の花、ひまわり、コスモスなどが育てられており、
ディーゼル列車から、 田園風景とともに楽しめるようになっています。
今回、この沿線の風景写真を撮るバス旅行に参加しましたが、
今年は菜の花の育ちが遅れて 小さい菜の花でしたが、
のどかな田園風景の中の菜の花や梅の花などと
ディーゼル列車の写真を撮って楽しんできました。
田園風景の中を走る「いすみ鉄道」。
梅の花の中を走る「いすみ鉄道」。
上総中野駅には「いすみ鉄道」(黄色)と「小湊鉄道」(橙色)の列車が両方から入ってきます。
のどかな上総中野駅、やがて両鉄道の列車は来た方向に戻って行きます。
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東京ゲートブリッジが、去る2月12日に開通して2週間くらい過ぎたので、
訪れる人も少しは少なくなったかなと思い、先日出かけて見ました。
JR新木場からバスに乗って、若洲海浜公園の海釣り施設の近くに行くと、
その背後に大きな橋がそびえ立っており、エレベータで橋の歩道へ昇ります。
この道路は若洲地区と中央防波堤を結ぶ一般道で、都心側にだけ歩道が設けられており、
その歩道へは若洲地区と中央防波堤側の両側からエレベーターで昇り降りします。
現在は、若洲地区のエレベーターだけしか使えないので、
こちらから昇って、1.6kmの歩道を行って帰って来ねばなりません。
またこの橋は、下を船舶が通り、上は飛行場が近いので高さの制限があり、
橋の下は54.6m、橋の上部は98.1mの抑えられているそうです。
そのために、今まであまり見たことがないようなトラス構造の橋になっており、
橋の下に富士山が見えるということでしたが、残念ながら曇って見えませんでした。
歩道の高さは約60mくらいあるので、見はらしは良くて都心側はよく見え、
遠く横浜のランドマークタワーもぼんやりと見えていました。
夕暮れ時のゲートブリッジ。(晴れていたら、橋の下に富士山が見えるそうです。)
写真をクリックすると大きな画像になります。