京浜急行電車で、泉岳寺で行われる「義士祭」の案内をよく見ていましたが、
今まで行ったことが無かったので、今年12月14日に初めて行って見ました。
赤穂義士と浅野内匠頭が眠る泉岳寺では、主君の仇であった吉良上野介を
討ち取った12月14日に毎年「義士祭」が開催され、盛大な法要が行われます。
京浜急行の「泉岳寺」駅から5分くらいのところにある泉岳寺では
山門前から露店が並び、たくさんの参拝者で賑わっていました。
また境内の一角には義士の墓があり、そこにお参りする人たちの長蛇の列がありました。
そして、街中を行進してきた「四十七士に扮した義士行列」が、泉岳寺に到着し、墓前への参拝が行われました。
山門前の両側には露店が出て、たくさんの参拝者で賑わっていました。
「義士の墓」の入り口に行列する参拝者。
「義士の墓」の中の墓の配置図。
義士の墓の中の様子。
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11月になると早々とクリスマスツリーやいろいろなイルミネーションが飾られていましたが、
師走も早や半ばとなり、クリスマスもだんだんと近づき、正にその時期になりました。
MM(みなとみらい)のクイーンズスクエアやマークイズでは、クリスマスツリーやいろいろなイルミネーションが 飾られて、
夜になると音楽と光の共演も行われていますので、出かけてみました。
クイーンズスクエアのクリスマスツリーはシンギングツリーとして毎年趣向が凝らされていますが、
今年は、映画とコラボした「ミラクル☆ツリー」が飾られていて、
雪化粧をしたツリーは色とりどりのイルミネーションで飾られると共に、
近くの地面にはスノーフレークの模様が映し出されて、幻想的な雰囲気が醸し出されていました。
「ミラクル☆ツリー」音楽と光の共演
マークイズのクリスマスツリー
マークイズの前の通りのイルミネーション
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皇居 乾通りの秋季公開が今月3日から7日まで行われていますが、
通常 ここは入れないところなので、一度見て見たいと思い、昨日行って見ました。
初日の様子はテレビなどで報道されていましたが、大変な人出で混雑しているという話でしたので早目に行きました。
それでも、既に2千人近い人が並んでおり、私が並んだ後も、次から次に皇居を目指して来る人の流れは続きました。
坂下門から入って、乾門までの乾通り の両側にはきれいに手入れされた樹木が並んでいて、
約60本のイロハモミジやトウカエデなどの紅葉が正に見頃を迎えていました。
比較的早い時期に入場しましたので、しばらくはゆっくりとした人の流れでしたが、
すぐ混み出して道一杯の人の流れになってしまいました。
きれいな紅葉のところに来ると、道一杯で進んできた人の流れも 「眺めたり」「写真を撮ったり」「落ち葉を拾ったり」
して止まるので、そのような所には係員が配置されていて、盛んに前方への進行を促していました。
そのような人の流れの中で、道の左右に移動しながら何とか紅葉の写真を撮ることが出来ました。
(右)坂下門の前に並んで入場を待っている人達。 (左)坂下門を入ってすぐの広場のところ。
「東御苑の富士見多聞」を背景にトウカエデ、イロハモミジの紅葉。
「乾門」近くの道の両側の紅葉の様子。
道が少し昇り坂になっているので、後から歩いてくる人の波が良くわかります。
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