鎌倉鶴岡八幡宮の段葛(だんかづら:参道若宮大路の中央部の一段高い道)の
整備事業が2014年11月から行われていましたが、
その竣功式が3月30日行われ、通り初めや舞の奉納が執り行われました。
歌舞伎役者の中村吉右衛門さんによる通り初め、舞殿での舞の奉納が行われるということで、
段葛の両側の歩道、舞殿までの境内は人がいっぱいで、まるで初詣みたいな混雑でした。
整備事業で、段葛は一段ときれいになり、桜も若木になり、若々しい段葛に生まれ変わっています。
きれいに整備された段葛の様子。
約465m長さの段葛には、その両側に約5m間隔で177本の桜の若木が植えられています。
この後、通り初めの行列は舞殿まで進み、そこで奉納舞が行われました。
「通り初め行列」が舞殿に進んだ後、段葛は一般の人の通り初めになりました。
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