パシフィコ横浜の北側に、複合コンベンション施設「パシフィコ横浜ノース」が
建設中でしたが、4月24日に完成しました。
早速 オープニングイベントが開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、
オープニングイベントは中止となり、残念ながらオープン日から臨時休業となりました。
「パシフィコ横浜ノース」は国内最大の大型会議施設といわれていますので、
新型コロナウイルス感染拡大が終息し、世の中が落ち着き、
いろいろなイベントが盛大に行われる日が 一日も早く来てほしいものです。
既設のパシフィコ横浜の北側に「ノース」、その先に「ホテル」が新設されました。
「ノース」の１階正面
２階の通路は既設側から延長されています。
「ノース」と「ホテル」の間には、高島公園と臨港パークを結ぶ道が新設されました。
この道の「臨港パーク」側。
高島公園側からの入り口。
臨港パーク側から見た「ノース」（左）と「ホテル」（右）
臨港パーク側から見た「ホテル」
臨港パークでは躑躅が見頃を迎えています。
もう紅葉の時期は終わった感じですが、あるビルの入り口の紅葉を
ビルの内側から撮った紅葉の映り込みが何となく珍しい光景になっていました。
写真右側上部がビル内側から見える実際の外の紅葉ですが、
そこ以外はすべてタイル面の壁、床への映り込み。
右側下部は右側上部の映り込み、
写真左側上部は、右側上部の映り込み、
写真左側下部は、左側上部の映り込み。
右側上部の割合を大きくした構図
小さな人物が見えますが、左側へ映り込んでいます。
現在「パシフィコ横浜展示場」の北側に「パシフィコ横浜ノース」が増築されていますが、
その横にホテルの建物が建設されていて、外観はほぼ出来上がった感じです。
このホテルの建物を海側から見ると非常に特徴がある形をしており、
それは「海岸に波が寄せては返す「汀（みぎわ）」のイメージ」といわれています。
パシフィコ横浜の先に増設中の パシフィコ横浜ノース（右側）と ホテルの建物（左側）
ホテルの建物
ホテルの建物は総ガラス張りで、海側のガラス面には「海面の煌めき」が映っています。
海側から見ると波の形をした3つの建物が連なっています。
なお、建物のガラス面には、近くのマンションなどが映っています。
３つの波の形はそれぞれ違っています。
こちらから見ると一段と波のイメージが強まります。
波の形の建物の上の方には「海面の煌めき」が映っています。
下から見上げると「大波を被るようなイメージ」になります。
陸側から見ると四角い普通の建物です。
