歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

名 月

2010年09月23日 | 写真

昨夜は「中秋の名月」でしたが、幸いにも天気の良い日が続き、きれいな中秋の名月を見ることが出来ました。
数日前の天気予報では、天気は良くないという予報でしたので、前日(21日)の月を撮っておこうと思い、臨港パークからも撮りましたが、2日続けてきれいな月を撮ることが出来ました。
昨日は、夕方 客船2隻が出航するということでしたので、客船名月を撮れるところということで、大黒海づり公園に行ってみましたが、大潮ということもあってか、海づりデッキは たくさんの釣り人で賑わっていました。 
月の出の時間は、日没前の5時ごろでしたので、月は出てもかすかに月と判る程度の白い月でしたが、日没と共に月がはっきりとわかるようになり、きれいな名月になりました。

 
(左)大黒海づりデッキ。  (右)白かった月も段々色が濃くなってきました。

      
沖合いの名月。(近くを航行する船を待っていたのですが・・・。)

      
公園の中のオブジェを通して見る名月。

               
前日(21日)の臨港パークからの月。

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ホバリング

2010年09月16日 | 動物

キャノンの製品モニターで、「マクロレンズ」(接写用レンズ)を借りることが出来ましたので大船フラワーセンターに花の撮影に行ってみました。
現在使っているマクロレンズは通常のレンズですが、最近売り出されたこの「マクロレンズ」手ブレ補正機能が付いているので 「手持ち撮影」がやり易くなっており、三脚は使わずに手持ちで撮ってみました。
今頃のフラワーセンターは、サルビア、マリーゴールド、ジニアなど夏の花が咲いていましたので、花に近づいてアップ写真を中心に撮りましたが、撮っている時 一見 大きな蜂みたいなものがめまぐるしく飛び回っている姿 が見られました。 
よくよく見ると、蜂みたいに見えたのは、その姿から「蛾の仲間」と思われ、空中でホバリングしながら長い吸い口で、花の蜜を吸っているではありませんか!
この蛾は、あまりにも早く動くので、最初は動作がよく判りませんでしたが、だんだんその動きが判ってきましたので、手持ちマクロの持ち味を生かして、その動作を撮ってみました。
この蛾は、調べてみましたら、ホシホウジャク(星蜂雀)という蛾だそうです。


めまぐるしく動き回り、ピント合わせが大変です。

 
吸い口を花に入れて 「ホバリング」 しています。

 
ちょっと吸っては次の花に移り、めまぐるしく動きまわります。

 
その点 蝶は動きがゆっくりで 花に乗っており、 落ち着いて撮れました。

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朝焼け

2010年09月08日 | 天気

南洋海上で発生した台風9号は、当初北西に移動しながら沖縄を横断し、東シナ海に進み、朝鮮半島に上陸するような予想がされていました。
しかしながら、当初の予想通りに北上せずに、東シナ海から対馬海峡を通り、日本海に進みました。その後 山陰沖を通り、今日15時ごろ福井県に上陸し、静岡県附近帯低気圧になりました。 
今朝 台風は山陰沖を進んでいるころでしたが、横浜では 「日の出」前に 異常な朝焼けが見られました。台風が通過する前後は雲の動きが激しくなり、普段見られないような空模様になりますが、この朝焼けも台風の影響かと思われます。
朝焼けは、日の出30分前ごろに急に焼け出して、刻々その様子は変わり、日の出の頃は普通の朝焼けのような感じになっていました。


台風9号進路(このように進んだ台風はあまりありません。)


空一面異様な朝焼けが見られました。


西の方の雲も焼けていました。


日の出前の朝焼け。


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甲冑競馬

2010年09月01日 | 写真

東京シティ競馬(TCK)では、レース期間中いろいろなイベントが行われており、
先日は北海道の「ばん馬」が来ましたが、今度は福島・相馬地方に古くから伝わる
「相馬野馬追」(そうまのまおい)で行われる「甲冑(かっちゅう)競馬」が披露されました。
「相馬野馬追」は一千有余年前から、福島県南相馬市を中心に受け継がれてきた伝統文化行事で、
国の重要無形民俗文化財に指定されており、毎年7月に数百騎の勇壮な騎馬武者が出場し、
「世界一の馬の祭典」ともいわれています。
なかでも、先祖伝来の旗差物をなびかせながら、風を切って疾走する
「甲冑競馬」は最大の見どころといわれています。
TKCでは、「甲冑競馬」に先立ち「相馬民謡」が披露され、
兜をかぶった武者姿の騎手は、本馬場内を移動してスタート点に行きました。
そこでを脱ぎ、白鉢巻を締めた鎧姿になったあと、一斉にスタートしました。
鎧を付け、旗差物を背負っていて、重くて風の抵抗もあるので、
あまり早く走れないのではないかと思っていましたが、
普通の競馬とあまり変わらないくらいの早さで走って行きました。

  
スタート点に移動する甲冑姿の騎手たち。
「旗差物」は背中にしっかりと固定されていました。

 
甲冑競馬は本馬場半周で行われました。

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