防災の日(9月1日)、横浜市が幹事都市となって、九都県市合同 防災訓練が、横浜みなとみらい耐震バースで行われました。
(九都県市:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)
当日は、首都圏 直下型の地震が発生したという想定で、消防、警察、海上保安庁、自衛隊など多数の機関による
「救助、救出訓練」「道路啓開訓練」「救援物資輸送訓練」「帰宅困難者対策訓練」が行われたようです。
「みなとみらい耐震バース」では、陸上、海上、空からの「救助、救出訓練」が行われ、野田首相も視察されていました。
会場には、大規模なスタンドが設けられていて、一般の人も自由に見られるようになっていましたが、ほとんど満席でした。
首都圏直下型地震は、4年以内に発生する可能性は70%(30年以内98%)とも言われており、
昨年の地震の経験もあるので、震災への関心は非常に高まっているように感じました。
耐震バースの訓練会場遠景(手前側は防災関係の展示場)。
耐震バースの訓練会場内側。
救助犬による探索、ガス漏れ対策防御服を纏った救助員。
航空自衛隊、海上保安庁、海上自衛隊の救助ヘリコプターによる救出。
訓練終了。
写真をクリックすると大きな画像になります。