歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

下田港

2010年06月28日 | 写真

日本が 「鎖国から開国」 への道を歩んだ足跡が残っている伊豆下田に 撮影に出かけました。
市内の至るところにある名所、旧跡を廻った後、海岸に出て 「ペリー上陸の碑」から海中水族館附近を通って「和歌の浦遊歩道」を廻り、下田に戻るルートを歩きました。
米国と幕府の間で「日米下田条約」が締結された「了仙寺」や、条約締結のためにペリーが海兵隊を率いて歩いた参道ペリーロードと呼ばれています。)などには、多くの観光客が訪れていました。

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日米下田条約が締結された 「了 仙 寺」

 

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下田港風景: 帰港するヨットと 黒船遊覧船。

 

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  「ペリーロード」に沿って今なお健在の古民家。(特徴ある「なまこ壁」)

 

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海岸で釣り楽しむ人たちと 水中でイルカに触れて楽しんでいる人たち。

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ほおづき縁日

2010年06月26日 | 祭り

愛宕神社「ほおづき市」が開かれていると、ラジオで紹介されていましたが、今まで愛宕神社にも、ほおづき市にも行ったことが無かったので、初めて参拝しました。
港区愛宕山にある愛宕神社は、正面の急な階段(出世の石段)とそれにまつわるいろいろな話などで有名な神社です。
江戸の昔から、ここでは毎年6月23・24日の両日「千日詣り」が行われていて、この日に参拝すれば、文字通り千日分のご利益があるといわれています。
この時には 「茅の輪」 も飾られて、参拝する人はこれを通って参拝し、境内では「ほおづき市」が開かれていました。
「ほおづき」といえば橙赤色のほおづきをイメージしますが、この時期のほおづきは「青ほおづき」で、7月上旬ごろからほおづきは色づき始めるということでした。
参拝者は たくさん並んだ「ほおづき」を見比べながら選んでいましたが、2つ、3つと買う人も多く、両手にほおづきを持って、急な階段を下る姿が見られました。
今回 初めて「千日詣り」に参拝しましたが、そのご利益がありますようにと祈願して来ました。

 
急勾配(約40度)の石段(86段)は「出世の石段」と呼ばれています。

 
上からの方が「急な石段」に見えます。

 
正面の「茅の輪」(左)と 「ほおづき市」のほおづき(一籠2,000円)(右)

 
「ほおづき」を求める人は、いくつかのほおづきを見比べながら選んでいました。

 
「ほおづき」は籠に入れられて持ちやすく なっていますが、
階段を下りる時は、ゆっくりゆっくり用心深く下りていました。


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アジサイ ブルー

2010年06月22日 | 写真

サッカーのワールドカップ杯1次リーグで、日本代表チームは強豪相手に善戦していますが、第三試合でも引き分け以上の結果を出して 何としても念願の決勝トーナメントに進んでほしいものです。
最近 テレビサッカー一色という感じですが、応援している人たちは皆んな「ジャパンブルーのユニフォームを着ていて、これまた「ブルー一色」という感じです。
こんなテレビを見ていると、この時期の「明月院のアジサイブルー」を連想してしまいました。
明月院のあじさいは日本古来の紫陽花「姫あじさい」で、花が優美ということから名付けられた小振りで可憐なあじさいですが、淡い青から日ごとに青さを増し、最後は空の青海の青に染まって、大地に還るといわれています。
早速 明月院に出かけて見ましたが、あじさいは正に見頃で大変な人出で賑わっていました。 「アジサイブルー」花ごとに微妙な差がありましたが、日ごとに青さを増すといわれていますので、いずれみんな「ジャパンブルー」になると思われます。


明月院から 「SAMURAI BLUE」 を応援。
ユニフォームは「ジャパンブルー」ならぬ「アジサイブルー」一色。

 
丁度 雨も降って来て、梅雨らしい花びらが見られました。

 
花びらの「色あい」は微妙に違います。

 
「色あい」がだんだん濃くなる感じです。

 
「可愛いリス」 も応援に出て来ていました。

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歯ブラシ供養

2010年06月10日 | 祭り

あじさいの季節になり、あちこちで「あじさいまつり」が行われています。近くでたくさんのあじさいが見られるところということで、東京文京区白山神社「あじさいまつりが ラジオで紹介されていましたので出かけてみました。
この神社では、いろいろな御神徳があると説明されていましたが、ちょっと変わったもので、 「むし歯の痛みを鎮める」 というのがありました。
江戸時代からそのご利益が知られていたそうですが、今は「あじさいまつり」に併せて「歯ブラシ供養」が行われているそうです。
拝殿には供養する「歯ブラシ」を入れる箱が置かれており、「あじさいまつり」最後の日に供養が行われるそうです。

 
神社入り口 と 境内に作られた「あじさい富士」

 
(左)拝殿の両側にもあじさいが飾られていました。
(拝殿左側に歯ブラシ供養箱が置いてあり、(右)のような説明がありました。)

綺麗な「あじさいの花」の数々。
 
   

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ドラゴンボートレース

2010年06月02日 | 写真

横浜ドラゴンボートレースは、「横浜開港記念日(6/2)」に先立ち 5月29,30日山下公園前面海上で行われました。
横浜では、1994年に横浜開港祭イベントの一つとしてスタートし、今年で17回目になるそうですが、競技は 「チャレンジカップ」、「チャンピョンカップ」、「香港カップ」などといくつかのグループに分けて行われ、「香港カップ」優勝チームには、香港で行われる国際大会への出場権が与えられるということでした。
「ボート」は用意されたものがあり、ボートに乗る人は 20人 (こぎ手18名、太鼓1人、舵1名)で、3チーム毎に競争して競技区間(230m片道)のタイムで競われていました。
競技タイムは1分前後で、優勝したチームは58秒くらいでしたが、激しい競技中にボートの中に水が入ってしまい、競技が終わってUターンして帰る途中にボートが沈んでしまい、他の船に救われたチームもいくつかいました。

  
山下公園前の海上で、3チーム毎に競技は行われました。

  
一番前に乗った太鼓の人は、大きな声と身振りで号令をかけます。

 
勢いがついて来ると 大きな水しぶきが上がっていました。

 
前面からは撮る場所が無いので氷川丸から撮りましたが、ボケました。

 
櫓がきれいに揃って上がるチームはやはり強いようです。

 
(左)決勝戦の2,3位争いで難しい判定になりました。
(右)帰りにボートが沈んでしまい、他の船に助けられているチーム。

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