大道芸の妙技

「ヨコハマ大道芸２０１２」が、先週末 市内 各会場で行われましたが、みなとみらい２１地区では
１６会場で ２日間にわたって、その妙技が繰り広げられました。
大道芸は、「イセザキ・モール」や「吉田町通り」でも行われていて、
全体では ６７組 約２５０人が集まる大会で、関東最大級イベントと新聞で報道されていました。

みなとみらい２１地区のいくつかの会場を廻って見ましたが、
難しい技に真摯に挑戦している人たち、  きれいな集団演技をする人たち、
パントマイム風のコミカルな演技をする人たち、 一言も 話をしないでゼスチャーだけの人、
ずーと話しっぱなしで観客とのやりとりをする人、 など
それぞれ特徴ある芸が披露されていましたが、どの会場もたくさんの観客で賑わっていました。

 
ジャグリング と スポーツスタッキングの妙技。

 
ロープパーフォーマンスの妙技。

 
いろいろな道具を使ってのコミカルな芸。（左はパントマイム風、右は話しっぱなし。）

 
中国雑技芸術団の集団演技や磨き上げられた妙技。

  
（左）中国雑技芸術団の椅子を使った妙技。 （右）沖縄エイサー隊。（町田エイサー琉）。

 
（左）２ｍを超えるゴールデンマンはネジ巻き人形の動き。
（右）コミカルなパントマイム風 巨大パペット「ザ・ゾンビーズ」。

 
トークしながら自転車に乗っての妙技。

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赤レンガ倉庫記念イベント

赤レンガ倉庫では、リニューアルオープン１０周年を迎え、いろいろな記念イベントが行われています。
今年も、例年のようなフラワーガーデンが作られていますが、今年は１０周年記念ということで、
「１０の「景」」のグループに分けられて、５０種類、３万株の花が植えられて、特徴ある雰囲気のガーデンとなっています。
また、誕生祝セレモニーが行われて、赤レンガ倉庫の1/40スケールの「フェイクデコレーションケーキ」 の
お披露目が行われ、参集者には１０周年を記念してつくられたボールペン、ノート、バッジが配られました。
また、アーコーディオニストCOBA氏のチャリティーライブも倉庫内ホールで行われていました。

フラワーガーデン入り口

フラワーガーデンは、花に彩られた １０の「景」 にグループに分かれています。

手前：フェイクデコレーションケーキ （長さ：１．５ｍ １/４０スケール）

（左）桜の木の下でセレモニーが行われ、記念品が配られていました。

赤レンガ倉庫の表側、裏側が緻密に再現製作されています。

  
１０周年記念ユニフォームと記念品。

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しだれ桜

毎年 今頃は「桃の花」が見頃になるので、「山梨・新府桃源郷」の撮影旅行の申し込みをしていましたが、
今年は「桃の花」の開花も遅れ、まだ蕾みの状態ということで、 急遽 身延山の「しだれ桜」の撮影に変更になりました。

「しだれ桜」は、例年通りなら すでに見頃が過ぎている時期ですが、
今年は冬場の寒さの影響で開花時期が遅れ、ちょうど見頃を迎えていました。
例年 満開の時期には、大変な人出だそうですが、予め日程が決められている観光旅行は
開花状況で日程変更はされないので、今 年はまだ咲きそろっていない時期に
たくさんの人が訪れたものと思われます。
時期がずれたとはいえ満開の時期なので、境内はたくさんの参拝者で一杯でした。

 
久遠寺 祖師堂前のしだれ桜。

  

 
樹齢 約４００年のしだれ桜。

  
身延山 西谷のしだれ桜。

                       
西谷の寺々には、大きなしだれ桜が数多くあって、満開状態でした。

 

 
参道にも、満開のしだれ桜。

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大型客船

昨年は震災の影響で、横浜港への外国客船の寄港がキャンセルされて、入港客船数が減っていましたが、
今年は例年と同じくらいの客船が入港する予定のようです。

先日は、横浜港に初めて寄港する大型客船（シー・プリンセス）が入港しましたが、
その大型客船を一目見たさに、大さん橋には朝早くからたくさんの人が集まって出迎えていました。
「シープリンセス」は、朝８時に入港し、夜８時にはサイパンに向け出港して行きました。

横浜港を母港とする「飛鳥２」も、世界一周旅行の準備のために大さん橋に停泊していましたが、
いつも大きい客船と思っていた飛鳥２も小さく見えるほど、「シー・プリンセス」は大きな客船でした。

「シー・プリンセス」（バミューダ籍）の大きさは、下記の通り 「飛鳥2」 よりも ２ まわりくらい大きな客船です。
 ◎シー・プリンセス  ： ７７，４９９トン          ２６１．３ｍ 長さ       ３２．２５ｍ  幅       乗客定員１９５０人 
◎ 飛鳥 　　　　　　　 ： ５０，１４２トン          ２４1  ｍ   長さ       ２９．６ｍ    幅       乗客定員  ８７２人

  大さん橋に接岸したシー・プリンセス。
(７万７千トン、乗客数１９５０人）

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ベイブリッジ下を通って、大さん橋に向かう シー・プリンセス。

   
大さん橋に接岸するシー・プリンセス。

 
歓迎の和太鼓演奏。

 
マリンタワーから見た大さん橋。（向う側に飛鳥２、大きさの違いが分ります。）

 
象の鼻公園から見た大さん橋の客船。（左側が飛鳥２）

 
山下公園から見た大さん橋。

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いすみ鉄道沿線

千葉・夷隅郡大多喜町を走る 「いすみ鉄道」 は、ＪＲ外房線大原駅で乗り換えて、
上総中野（あずさなかの）駅まで、全長２６．８ｋｍ（１４駅）のローカル線です。
上総中野駅からは別の 「小湊鉄道」 が走っていて、ＪＲ内房線に連絡されています。
いすみ鉄道は、のどかな田園風景、山と谷の自然の中を走り抜ける鉄道として知られていますが、
この鉄道の生い立ちは古く、明治時代からいろいろな会社を経てＪＲになり、
昭和６３年から「いすみ鉄道」 になっていますが、通勤、通学が主体のローカル線で
厳しい経営状況が続いている第３セクターの鉄道会社です。

このような鉄道ですが、何とか観光客に魅力的な鉄道にしようと
「鉄道おたく」の社長自らいろいろなアイディアを出して、
沿線自治体のボランティアの人たちと一緒にいろいろな活動が展開されています。

沿線の花畑には菜の花、ひまわり、コスモスなどが育てられており、
ディーゼル列車から、 田園風景とともに楽しめるようになっています。
今回、この沿線の風景写真を撮るバス旅行に参加しましたが、
今年は菜の花の育ちが遅れて 小さい菜の花でしたが、
のどかな田園風景の中の菜の花や梅の花などと
ディーゼル列車の写真を撮って楽しんできました。

 
黄色の列車と菜の花はよく似合っています。

 


 
田園風景の中を走る「いすみ鉄道」。

 
梅の花の中を走る「いすみ鉄道」。

 
上総中野駅に到着する「いすみ鉄道」列車。

 
上総中野駅には「いすみ鉄道」（黄色）と「小湊鉄道」（橙色）の列車が両方から入ってきます。

 
のどかな上総中野駅、やがて両鉄道の列車は来た方向に戻って行きます。

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