歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

千日詣り

2014年06月25日 | イベント

東京・港区の愛宕神社では、毎年6月23、24日には千日詣り(ほおづき市)が行われます。
愛宕神社は慶長8年(1603年)徳川家康の命により、江戸を守る防火の神様として祀られた神社で、
浅草の「ほおづき市」も、もともとはこの愛宕神社から始まったといわれています。
愛宕神社では、この両日 社殿前の茅の輪をくぐりお参りすれば、千日分の御利益(ごりやく)があると
昔から信仰されて、境内で自生していたほおづきを飲めば子供の癇・婦人病に効くと云われていたそうです。

愛宕神社には、以前一度お参りしたことがありますが、
また新たなご利益をお願いしようと思い、今年出かけてみました。
愛宕神社は都心にこんもりと盛り上がった山の頂上にあり、その境内はあまり広くありませんが
たくさんの人が参拝して、お祓いを受けたほおづきを求め、本人たちも社殿の中で特別のお祓いを受けていました。
愛宕神社の正面は、「出世の石段」といわれる急勾配の石段となっていますが、
たくさんの参拝者がこの急な石段を上がって参拝し、帰りは「ほおづき」を持って怖々と下っていました。

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ここの「ほおづき」は、浅草のほおづきと比べると小さく まだ花が付いたものや小さな実がついたものばかりです。

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「茅の輪」をくぐって、社殿に参拝します。

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お祓いを受けた「ほおづき」がずらりと並らび、買い求められると次から次に補充されていました。

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(右)拝殿の前にはユーモラスな石があって、参拝者に「福」を分けていました。

 

 

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鳥居の先に、急勾配の石段があり、いろいろなエピソードがあって、「出世の石段」ともいわれています。
(神社への道は、このほかに右側には緩やかな石段、裏側には自動車道、ちょっと離れてはいますがエレベーターもあります。)

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石段を上りながら、立ち止まって、上向いてパチリ(左)、下向いてパチリ(右)

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石段を上りきって、下を見るとこの急勾配。 下る人も慎重に下りています。

写真をクリックすると大きな画像になります。

 

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川崎のあじさい寺

2014年06月17日 | 

紫陽花が見頃を迎えており、紫陽花の名所といわれるようなところは大変な賑わい、
というより大変な混雑で入場待ちをしなければならないような所もあるようです。
近くで、まだ行ったことがない紫陽花の見どころ・・・ということで、
「川崎のあじさい寺」と 云われている「浄慶寺」に行って見ました。
「浄慶寺」は、川崎市麻生区で、小田急線・柿生駅から歩いて10数分のところにあり、
1500年代に創建されたといわれる浄土宗のお寺です。
その境内はあまり広々とした感じではありませんが、本堂の右手から登る裏山斜面には
いろいろな紫陽花が咲いていて、斜面には縦横に細道があり、下から見上げたり、
上から見下ろしたりして散策することができます。
また、境内には羅漢石像があり、それぞれ特徴あるユーモラスな表情の石像で、
参拝者の皆さんも思わず見入っていました。
石像の中には、パソコン操作をしている姿、携帯電話をかけている姿、
カメラで写真を撮っている姿などがあり、正に今様の羅漢様にはびっくりしました。

 

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浄慶寺 入り口

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本殿の右手から、本殿の裏山傾面に登れるようになっていて、縦横に走る道の両側にあじさいが咲いています。

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傾斜地には木も植えられていて、その間にあじさいが植えられているという感じです。

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天気が良い日でしたので、木漏れ日が花に当たり、コントラストが強い写真になりました。

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境内には羅漢石像がいくつも置かれていました。

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普通あまり見かけない、将棋指や腕相撲の羅漢石像です。

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こちらは、今様の羅漢石像で、パソコン操作、写真撮り、携帯操作中、携帯通話中などの姿にはびっくりです。

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あじさいの里

2014年06月12日 | 

神奈川・開成町は、「あじさいの里」としてよく知られていますが、この時期 「あじさい祭」
行われているというニュースが報道されていましたので、初めて出かけて見ました。
小田急・開成駅から「あじさいの里」へシャトルバスが出ていますが、週日ながらたくさんの人が訪れていて
20分間隔で出るシャトルバスはいっぱいでした。

あじさい祭は、田植えが終わった水田の中で行われていて、
きれいに整備された農道や水路のわきに、町の花であるあじさいが色とりどりの花を咲かせていました。
訪れた人は思い思いに農道の両脇のあじさいを見て回り、会場の中にある露店や休憩所に立ち寄りながら
田植えが終わって一息ついた穏やかな田園風景を楽しんでいるようでした。
あじさいは水田のすぐ近くで咲いているので、背景は水田になってしまいますが、
くもり空だったので、水面への映り込みもあまり鮮明ではなく、
植えられたばかりの早苗とあじさいの組み合わせになってしまいました。

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農道の両側にはいろいろなあじさいが咲いていて、道行く人を楽しませていました。  

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幼稚園の子供たちも来ていましたが、水煙の中のあじさいや周りのあじさいをみんなで見て回っていました。

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花菖蒲いろいろ

2014年06月06日 | 

昨日 関東地方も梅雨に入ったと見られるという報道がありましたが、このところ上空の偏西風の蛇行の影響で、
日本列島も異常な天気になっており、北海道が異常な高温になったり、まだ梅雨前線ははるか南にあるのに、
日本列島は梅雨のような天気になっているようです。
ペルー沖の海水温度が平年に比べて高くなるエルニーニョ現象の影響で、この夏は梅雨明けが遅れ、
冷夏になるといわれていますが、果たしてどんな夏になるでしょうか???

この時期の花は、花菖蒲、あじさいなど いろいろありますが、梅雨入りした昨日
三溪園の花菖蒲を撮りに行ってみました。
まだ若干早いかな?と思っていましたが、思っていた以上に花菖蒲は咲いていました。
しかし、咲いているのは紫色の花菖蒲が多く、やはり品種によって咲く時期が微妙に違うようです。
同じ菖蒲でも、先のブログで紹介しました称名寺の黄菖蒲は、すでにピークを過ぎた感じでした。

三溪園の菖蒲は、以前のブログで、紹介したことがありますが、
この時の写真は今回よりも2週間後の姿で、いろいろな色の花菖蒲が見られます。
三溪園の花菖蒲は20種とも云われていますが、正に花菖蒲いろいろです!

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お馴染みの風景ですが、紫色の花菖蒲ばかりです。

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二重露出で撮ったものです。
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(右)近くの池では、スイレンも咲き始めていました。

写真をクリックすると大きな画像になります。

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