歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

国際女子マラソン

2011年11月21日 | イベント

第3回横浜国際女子マラソン大会が、山下公園スタート、山下公園ゴールのコースで行われました。
(コースはまず新杉田までを折り返し、その後みなとみらいまでを折り返した後、間門までを往復するコース)
2009年11月に第1回大会が行われ、昨年が第2回大会の予定でしたが、APEC のために延期されて
今年2月に開催され、今回 第3回大会が行われて、今年は大会が2回開催されました。 
山下公園前が25kmの給水所になっていましたが、給水所はスペシャルドリンク、スポーツドリンク、水
3グループに分けられて、スペシャルドリンクのところには一目でわかるような容器が並んでいました。
山下公園を中心にレースが展開されるので、山下公園付近は観客であふれ、大変な賑わいでした。

今回は日本の2選手が最後まで競り合うという展開になりましたが、
木崎選手がマラソン初優勝しました。
前回優勝の尾崎選手は最後まで木崎選手と競り合いましたが、2位となりました。

 080IMG_0285
最後まで競り合った木崎(15)、尾崎(11)両選手。

 

040IMG_0043041IMG_0076
山下公園スタート後、新杉田へ向かう選手グループ。

049IMG_0120050IMG_0116
スペシャルドリンクの給水所。(特徴あるドリンク容器が9ヶ所に分けて置かれていました。)

059IMG_0152a061IMG_0177a
(25km付近)自分が用意したスペシャルドリンクを取る選手たち。

073IMG_0205a075IMG_0211a
「みなとみらい」を折り返して来たトップグループ。

030IMG_0276aa090IMG_0296a 
(左)最後までトップ争いをした2選手。     (右)3位のマーラ・ヤマウチ(英)選手。

写真をクリックすると大きな画像になります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝負は引き分け

2011年11月15日 | 動物

新潟・長岡市、小千谷市で行われている 「牛の角突き」 は、江戸時代から行われていて
その歴史は古く、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統的な行事です。
山古志、小千谷には闘牛場があって、毎年5月から11月には定期的に取り組みが 
行われていますが、小千谷の今年最後の取組を見に行きました。
「牛の角突き」 は闘牛の一種ではありますが、全国各地の闘牛のように
勝負を決めるのではなく、 原則として 「引き分け」 に終わらせます。
これは、神事であり、牛の闘争心を保つために、そのようにされているそうです。

外で見る牛はおとなしそうな顔をしていますが、場内に入るとウォーッウォーッと大きく吠え、
前足で地面を掻いて闘争心を高めるようなしぐさをします。 
綱持ちが曳き綱をたぐり寄せて、牛を近づけて対戦は始まりますが、
牛の周りには勢子(牛を駆り立てる人)がいて、大きな声で牛に気合を入れます。
力を尽くした戦いがある程度続くと、勢子長がタイミングを見計らって、
引き分けの合図を出し、勢子は対戦中の両牛を引き離します。
勢子は牛の後足に綱をかけて、牛を後方に引っ張るとともに
牛の急所の鼻の穴に指を突っ込み、角も持って、牛の闘争心を鎮めます。

雨天決行で、雨の中でも取組は行われましたが、会場は、泥沼のようになって、
アップで撮った写真を見ると 牛は泥まみれで、まるでカバみたいな顔になって
眼に泥が入っているのではないかと心配になります。

015IMG_0084
力強い角突き。

010パノラマ写真 a
会場の様子。(観客席の半分くらいは屋根付きになっています。)

IMG_0102aIMG_0203
入場する牛。(化粧まわしみたいな飾りをつけて入場します。)

012IMG_0122c013IMG_0189ac
取組の様子。(緑の服が勢子長、引き分けのタイミングを決めます。)

029IMG_0310cIMG_0239
戦う両牛は段々と泥まみれになっていました。

040IMG_0354044IMG_0317
引き分けさせる勢子も泥まみれです。

写真をクリックすると大きな画像になります。

 

横綱クラスの取り組みの様子 

右下隅のボタンで、大画面でご覧ください。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手持ち花火

2011年11月08日 | イベント

東日本大震災への配慮から、今年はいろいろなイベントが中止になったり、延期されたりしていますが、
「横浜国際マリンエンターテイメントショー」も今年はテーマや時期が変更されて、
「横浜大線香花火大会」として去る11月5日に横浜港で開催されました。
「つなげよう、こころとこころ」を合言葉に、手持ち花火に鎮魂と追悼、復興の祈念をこめて、
横浜港から被災地へエールの気持ちが発信されました。
イベントは、最初に小型飛行機による「フライト・パフォーマンス」が行われ、
その後 大さん橋から象の鼻公園、赤レンガ倉庫と横浜港を取りまく水際線に沿って並んだ
参加者が、クルーズ船の汽笛を合図に 一斉に手持ち花火をつけて光の帯がつくられました。
最後に、赤レンガ倉庫広場の隅から打ち上げ花火が約1200発(約10分間)打ち上げられました。

001IMG_0199
赤レンガ倉庫側海辺で点けられた手持ち花火。(大さん橋から)

002IMG_0192003IMG_0203
クルーズ船の汽笛を合図に手持ち花火が一斉に点けられました。(大さん橋側の様子)

004IMG_0233005IMG_0230

011IMG_0348ac
小型飛行機によるフライト・パフォーマンス
012IMG_0285ac013IMG_0288c015IMG_0106aaa

021IMG_0332a022IMG_0367a023IMG_0385
最後に打ち上げ花火も上がりました。

写真をクリックすると大きな画像になります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする