昨夜は4月の満月が見られましたが、
4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれているそうです。
これは、この時期に咲く「フロックス」というピンク色の花が
咲くころに見られる満月ということで、このように呼ばれているそうです。
月の色はいつも同じ色ですが、写真に撮るといろいろな月が見られます。
昨夜は4月の満月が見られましたが、
4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれているそうです。
これは、この時期に咲く「フロックス」というピンク色の花が
咲くころに見られる満月ということで、このように呼ばれているそうです。
月の色はいつも同じ色ですが、写真に撮るといろいろな月が見られます。
まだ11月なのに、昨日 早々と関東地方に雪が降りました。
関東地方の内陸の方では、かなりの積雪となったようですが、
海岸に近い横浜地方では積雪はあまり見られませんでした。
三渓園では、紅葉も大分進んでいる頃なので、
紅葉に舞ったり、積ったりした雪を見れるのではないかと思い出かけてみました。
三渓園ではかなりの雪が降っていたため、
撮ってみると降る雪が強調されて、紅葉がうまく撮れませんでしたが、
シャッタースピードを変えたり、雪が少なくなったタイミングで撮ったりしてみました。
そのあと、山下公園に寄ってみましたが、山下公園通りの銀杏もきれいに黄葉していました。
【 三渓園の紅葉、黄葉】
【 山下公園通りの黄葉 】
写真をクリックすると大きな画像になります。
立山室堂の「雪の大谷ウォーク」が4月16日から通れるようになり、「立山黒部アルペンルート」 が
全線開通になりましたので、山岳観光ルートのバス旅行に初めて参加してみました。
「立山黒部アルペンルート」(立山駅⇒扇沢駅)
(ルートの元図は案内書を転用)
このルートは、まず富山県立山駅から「立山ケーブルカー」、「立山高原バス」で「室堂」まで登ります。
室堂駅の近くの大谷は吹きだまりのため積雪が多いところだそうですが、そこを通る道路に積もった雪を
除雪してできるのが「雪の壁」で、壁が連なる約500mの区間が「雪の大谷」と呼ばれています。
その「雪の壁」の中を歩くのが「雪の大谷ウオーク」で、4月16日から6月22日まで楽しめます。
その後、「立山トロリーバス」でトンネルを通って「大観峰」に出て、
そこから「立山ロープウェイ」に乗り、空中散歩をしながら「黒部平」へ降りて行きます。
「黒部平」からは、さらに「黒部ケーブルカー」で「黒部湖」へ降ります。
「黒部湖」からは黒部ダムの上を歩いて「黒部ダム」に行きます。
「黒部ダム」からは「関電トロリーバス」でトンネルを通って長野県扇沢駅に出てくるルートです。
このように、富山・立山から長野・扇沢の間を6つの交通機関を使ってめぐるルートで、
雪の大谷ウオークを楽しみ、バスやロープウエイからは立山連峰の山々や
黒部ダムの眺望を楽しむことができるできる素晴らしいルートです。
(なお、ルートとしては、上記ルートを逆に行くルートもあります。)
幸いにも好天に恵まれて風もなく、気温もそれほど低くなくて、快適なルートめぐりでしたが、
オープンされたばかりのルートで、国内、外の団体客が多くて どこも大変な混みようでした。
また途中の交通機関は乗客数の制限があって、なかなか思うように移動できない
こともありましたが、朝早く出発したお陰で、予定よりも早く帰れたツアーでした。
雪の大谷・雪の壁 (例年20mくらいの高さになるそうですが、今年は13mと雪が少なかったようです。)
雪の大谷ウオーク(室堂に上って来るバスは、この雪の大谷を通って室堂ターミナルに入ります。)
山肌の表情
(今年は雪が少なかったためか、雪が積もらずに黒く見える樹木や山と白い雪肌との模様がきれいな水墨画のようです。)
立山ロープウエイ(大観峰~黒部平)(右上から右下にロープウエイがかすかに見えます。)
(左)大観峰のロープウエイ出入り口 (右)運転中のロープウエイ(途中支柱なし)
ダム周辺の風景(下方中央右手に黒部ダム駅へのトンネル入り口が見えます。)
(左)上方には大きなダム展望台があります。 (右)黒部ダム中心(標高1454m、ダムの高さ186m、ダムの長さ492m)
ダム湖(ダム中央から左右の風景)
写真をクリックすると大きな画像になります。
鎌倉・長勝寺(日蓮宗)では、毎年2月11日には、
千葉・法華経寺の道場で修行した修行僧が、出身のお寺に帰る帰山式が行われます。
国家安泰と世界平和を祈願して、去る11月1日から法華経寺の道場で、百日間 「かゆ」をすすり、
水行を続けてきた修行僧が、日蓮ゆかりの地で最後の水行を行います。
うちわ太鼓に導かれて水行場に入った修行僧は、ふんどし姿で経文を唱えながら、
手桶で水をすくって頭上に高々と上げ、頭から水を浴びます。
水行場の周りには、たくさんの人が幾重にも取り巻き、水行の水を浴びながら、
水行を見守り、カメラマンはシャッターを切っていました。
水行の後は、本堂で最後の修行が行われます。(本堂入り口には結界表示がされ、修行僧の履物が秩序よく並んでいました。)
写真をクリックすると大きな画像になります。